ラジオのハガキ職人さんから習い盗むべき”読みやすい文章”!? | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

最近家では主にネットラジオを聴いているのだが、番組中で毎回のようにお便りを読まれるハガキ職人さんについて気付いたことがある。彼らは基礎文章力がハンパないのだ。


俺はこれまでの半生で比較的多くの文章を書いてきた。それは例えば児童作文であり、小論文、プレゼン原稿、短編小説などだ。一見して全く形態の異なるこれらの文章、しかしそれぞれ書く際に共通する大原則がある。それは人から見て”読みやすい文章”を書くということだ。読み手の頭の中にストンと収まる文章を書く、これは評価や査定以前の問題である。そしてこの”読みやすい文章”、それを究極的に追求したのがラジオのお便りなのだろう。


俺は別に今からハガキ職人を目指すつもりはないが、もし読者さんの中にハガキ職人さんがいたなら、番組で何度も採用される一流のハガキ職人さんの”読みやすい文章”こそを習い盗むことをお勧めしたい。