日本の秋が年々短くなっている!? | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

寒い。

ここ埼玉ではいきなり気温が15℃も落ち込み、「風邪ひけ、体調崩せ」と言わんばかりの天の悪意を感じるが、皆さんはいかがお過ごしだろうか。

ちなみに俺の部屋はバッチシ冷暖房完備である。クーラー、石油ストーブともに壊れているので、夏は暑いし冬は寒い。


さて、これは俺が10年前から言い続けていることだが、年々日本の秋が短くなってはいないだろうか。

10月上旬まで残暑でうんざりと思いきや、10月中旬、わずか10日足らずで気温が10℃以上も冷え込み、10月下旬には段取りをすっ飛ばして晩秋モード突入である。

俺が子供の頃には確かに「運動会シーズン」なるものが存在していたが、運動の秋、芸術の秋、読書の秋は一体どこへ行ってしまったのか。


もっともこの「秋の消失」、あくまで私見であるが温暖化ガス云々といった人為の類ではないだろう。

良くも悪くも、人類にはまだ気候変動を引き起こす術などない。人間の営みが地球環境に変化をもたらす、それはとんだ思い上がりだ。