かなり今更ではあるが、ドナルド・トランプ氏が第42代アメリカ大統領に就任。就任直前時点での支持率40％は歴代米大統領の中でも衝撃的低水準。その一国主義政策に早くもアメリカ国民から不満が噴出しているが、トランプ氏を選んでしまったのはあなたたち自身だ。アメリカの黒歴史はまだまだ始まったばかりである。
さてプロアマ問わず、これまで数多くのライターさん、ブロガーさんがトランプ氏批判を展開したことであろう。ならば逆に俺は問いたい、「対抗馬のヒラリー・クリントン氏、どんだけ人気がないんだよ」。
◆アメリカ初の女性大統領誕生への期待
◆元ファーストレディとしての抜群の知名度
◆相手は横暴無双のトランプ氏
これだけの好条件がそろっていて、一体どうやったら大統領選で敗れることが出来るのか。俺には全く以て不思議でならない。
この度の大統領選、もしもケイティ・ペリーかレディ・ガガあたりが出馬していたら確実にアメリカ大統領に当選したことだろう。それこそ誰にだってトランプ氏の就任を阻めたはずだ、そうヒラリー氏でさえなければ。