体育バスケにおいて、高さ=身長+ジャンプ力+○○!? | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

中高時代の体育バスケ、バスケ部以外全員素人。当たり前だが、素人にシュートの精度はないし、ドリブルの速さもパスの巧みさもない。素人の有利不利を分ける要因はただ一つ、それは”高さ”であろう。素人と素人が1対1、そこに3cmほどの高さの差があれば、はっきり明暗が分かれてしまう。


しかし高さとは、単純に身長差のことではない。思うに高さは3つの要素から成る。一つはもちろん身長、もう一つはジャンプ力。ここまでは”スラダン世代”であれば即答だろう。しかし3つ目の高さの構成要素、これは意外と見落とされ勝ちなのではないか。


俺の身長は、高校時代からほぼ変わらず177cmだ。体育バスケにおいて、(1)マッチアップの相手が自分より3cm低い174cmならば。これはもう制空権を掌握したも同然。パスを上から通されることはないし、跳ばなくてもシュートをブロック出来る。では、(2)マッチアップの相手が自分より3cm高い180cmならば。なぜだかこれが怖くない。普通に頭越しにシュートを打っていたし、リバウンドも取っていた。


なぜ俺は身長以上に高さに強かったのか、最近になってその理由が分かった。一般に身長と同じくらいとされる左右のリーチの長さ、俺の場合183cmあったのだ。3つ目の高さの構成要素、ズバリそれは手の長さである。