本日の日記、「J-POP歌手で最強打線を組む」。しかしここで疑問、そもそもJ-POPとは一体何か。さらに言うなら、J-POPと昭和歌謡の違いとは一体何なのか。
これには諸説あるが、そのいずれもが定説には至っていない。よってここでは、「J-POPと昭和歌謡、その違いは単なる時代区分である」と解釈する。平成時代、つまり1989年以降に発表されたポピュラー音楽をJ-POPと定義するのだ。そして平成音楽史四半世紀、燦然と輝くアーティストを9組選出、打線を組んでいく。
1(中) AKB48
2(左) 浜崎あゆみ
3(一) Mr.Children
4(二) B'z
5(三) サザンオールスターズ
6(捕) SMAP
7(遊) EXILE
8(右) 宇多田ヒカル
9(投) 嵐
以上、各時代の日本の音楽シーンを代表するアーティストで打線を組んだ。だがここで激しく賛否が分かれるのが、やはりAKBであろう。単純に彼女らのシングルセールスを考慮するなら、AKBは間違いなくベストナイン、そして上位打線に入るだろう。しかし、その売上実績をそのまま鵜呑みにしてはならないのは周知の通りである。
けれど10年代。もしAKBグループを排除するならば、他に一体誰がいただろうか。SEKAI NO OWARIは本当に終わってしまったし、ゲスの極み乙女。はガチでゲスだった。さらに三代目組長と若頭もまた、その実績は到底EXILEに及ばない。良くも悪くも、10年代はAKBの独壇場だったと言わざるを得ないだろう。
よって智将まきしま、あえてAKBを1番打者に起用する。不服な方は、ぜひ自分でも打線を組んでみて欲しい。適当な暇潰しになることは俺が保証する。