「私は〇歳までサンタクロースはいると思っていた」
よく耳にするこんな話。
俺はそれがにわかには信じがたい!
どうして人々は幼少時代、
サンタクロースの存在を信じられたのだろうか!?
俺は物心がついてより、
ただの一度もサンタクロースがいると思ったことがない。
どう考えても理屈に合わないからだ!
当時の俺が世界人口や世界の総世帯数、
そんなものを知る由もないが。
それがとてつもなく膨大な数だということは分かる!
サンタクロースがたった一晩で、
世界何万、何億という家々にプレゼントを配って回る。
そんなことは絶対に不可能である!!
そんな可愛げのない子供だった俺だが、
30を過ぎた今でも、宇宙人の存在は信じている!
ある単位空間容積、その中に点在する星々、銀河。
そこに宇宙人が存在する確率が、
限りなく0に近かったとしても。
それが0でない限り、恐らく宇宙人は存在する!
なぜなら我々の宇宙の大きさは桁違い、
10の10乗の10乗の122乗メートルだからである!!