『バケモノの子』細田守は宮崎駿の代替財!? | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

細田守監督、映画最新作『バケモノの子』!
観客動員400万人以上、興行収入は50億円を突破!!

例えば『ドラえもん』、『ドラゴンボール』、『名探偵コナン』。

これら人気テレビアニメの劇場版興行収入が、
おおよそ30億円~40億円であることを考えても。

『バケモノの子』はアニメ映画では異例の大ヒットである!!



ちなみに細田守監督のアニメ映画、
俺は『時をかける少女』だけテレビ放送で観たことがある。

感想は「まあ”それなりに”面白かった」
それ以上でも以下でもない、と言うのが正直なところだ。

その上で、氏の映画のまさに大々的なヒット!!

そこから導き出された俺の”ある仮説”!
「人々は宮崎駿の代替財を求めている!!」



『もののけ姫』興行収入192億円!『ハウル』197億円!
そして『千と千尋』は国内興収日本記録、304億円!!

この一大ジブリ旋風を、俺は冷ややかに見ていた。

「この興行成績は、作品に対する正当な評価を逸脱している!
いわば一種の”バブル現象”である!!」

しかし宮崎駿が長編アニメ制作から引退。
日本映画界にこんなにも大きな穴が空いてしまうとは!!



細田守を始めとする、新進気鋭の若手アニメーターたち!

その中で一体誰が抜きん出て、
宮崎駿が去った映画界の穴を埋めるのだろうか!?



  ◆子供に観せたいアニメ映画
   (「TSUTAYA online」より)

  1位  となりのトトロ
  2位  風の谷のナウシカ
  3位  劇場版 ドラえもん
  4位  劇場版 ポケットモンスター
  5位  天空の城ラピュタ

  6位  崖の上のポニョ
  7位  劇場版 ONE PIECE
  8位  火垂るの墓
  9位  劇場版 エヴァンゲリオン
  10位  劇場版 クレヨンしんちゃん