まずは以下のランキングを見て欲しい。
これは2015年現在における、
歌手別のシングル・アルバム総売上トップ10である!!
◆歌手別シングル・アルバム総売上
(2015年現在)
1位 B'z 8182万枚
2位 Mr.Children 5912万枚
3位 浜崎あゆみ 5056万枚
4位 サザンオールスターズ 4894万枚
5位 DREAMS COME TRUE 4356万枚
6位 松任谷由実 3946万枚
7位 AKB48 3869万枚
8位 GLAY 3853万枚
9位 ZARD 3746万枚
10位 宇多田ヒカル 3622万枚
では今から5年後、2020年!
このランキングはどのように変動しているだろうか!?
総括から先に述べてしまうと、さほどの変化はあるまい。
周知の通り、今やCD市場は衰退の一途!
シングルやアルバムが何百万枚も売れる時代は終焉した。
よって既存のランキングが、
今後目まぐるしく順位や枚数の変動を起こすことはない!
しかし、その中でも多少の微変動はあるだろう。
よって今後5年間で起こり得る、
総売上ランキングにまつわる出来事を列挙していきたい!!
(1)ミスチル、サザン、ユーミンが大台突破!!
CDそのものが廃止されない限り。
ミスチル、サザン、ユーミンといった大御所アーティスト、
彼らの売上が急落することはないだろう。
よって今後5年以内にミスチル、サザン、ユーミンの総売上は、
それぞれ6000万枚、5000万枚、4000万枚の大台を突破!!
(2)嵐がSMAPを抜いて、ジャニーズ歴代1位に!!
現在、SMAPの総売上はおよそ3500万枚、
嵐の総売上は3100万枚。
仮に今後、SMAPが年間平均で50万枚、
嵐が200万枚を売上げた場合。
2020年、SMAPの総売上は3800万枚、嵐は4100万枚!
晴れて嵐はジャニーズグループ歴代1位に!!
(3)AKBが浜崎を抜いて、女性歌手歴代1位に!!
AKBが、今後の売上鈍化も考慮して、
年間平均で400万枚のCDを売り続けた場合。
2020年、その総売上は5800万枚!
完全にフリーズした浜崎を抜いて女性歌手歴代1位に!!
そして2020年!
歌手別シングル・アルバム総売上トップ10は以下となる!!
◆歌手別シングル・アルバム総売上
(2020年予測)
1位 B'z 8400万枚
2位 Mr.Children 6300万枚
3位 AKB48 5800万枚
4位 サザンオールスターズ 5200万枚
5位 浜崎あゆみ 5100万枚
6位 DREAMS COME TRUE 4500万枚
7位 嵐 4100万枚
8位 松任谷由実 4000万枚
9位 GLAY 3900万枚
10位 SMAP 3800万枚
尚この時、AKBのシングル総売上は実に5000万枚!!
前人未到にして永劫不落!
まさにとてつもない大金字塔を打ち立てる!!
俺はAKBを過大評価しているだろうか?
いやいや、これはかなり控えめな数字である。