80年の懲役刑生きるとは一体何なのであろうか。 19年間生きて来た私の結論、 それは80年の懲役刑である。 私に生まれて来ない自由はなかった。 親を選ぶ自由もなかった。 望まない、望まれない生を重ね、 それでもまだ刑期の4分の1も終えていない。 だから私は死に方を探す。 苦痛の生にさいなまれるより、 むしろ私は安息の死を夢見る。