お笑い界のBIG3といえば、
言わずもがな、たけし!さんま!タモリ!
日本のバラエティ番組は、まさしく彼らの独壇場だった!!
…少なくとも10年ほど前までは。
しかし今や、たけしはお笑いにはほとんどノータッチ、
タモリに至ってはほぼ隠居状態。
最後の雄・さんまも、めっきりテレビ露出が減ったように思える。
日本のお笑い界、いよいよ世代交代の波来たる!
しかし、たけし、さんまの後継に一体誰がいよう?
順当に考えれば、
ダウンタウン、爆笑問題、ナインティナインであろうか。
けれど彼らの笑いの力量は、到底たけし、さんまに及ばない!
いや、正確に言うならば”及ぶ必要がない”!!
俺が思うに、バラエティ番組において、
「大物司会者依存型」はもはやトレンド遅れなのではないか?
最近のバラエティの傾向を見るに、
笑いを起こすのは司会者の役目ではない。
パネラー席、もしくはひな壇の芸人たちだ!
司会者は笑いは他の演者に任せ、
自身はスムーズに番組を進行することだけに専念すればいい。
ならば司会者は、今田耕司でも千原ジュニアでも、
極端な話、アナウンサーでも別に構わないのだ!!
たけしもさんまも、誰にも衰えは来る。
彼らがお笑いの一線から退いた後、我々が迎える新時代!
「大物司会者不在」ではない、「大物司会者不要」だ!!