真実を見極めるための「知」 | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

これは間違いなく、俺の個人的認識ではあるまい。

昨今、緊迫の一途を辿る極東アジア情勢。
日本人の意識の中には、善と悪の二元論が成り立っていよう。

即ち日本、アメリカこそが善であり、
中国、韓国、北朝鮮は悪である。

中国、韓国の主張する「歴史認識問題」。
これもまた、お門違いも甚だしい単なる言いがかりだと。



ところが先日、あるSNSの知人がコメントしていた。

「戦時中、日本は中国に対し、
実に残虐な略奪・虐殺をして来た。今尚恨まれて当然だ」

小中高大、今までどの教科書にも載っていない。
信憑性ある彼の発言は、俺にとってまさに衝撃そのものであった。

そして、ごくごく当たり前のことを再認識した。
善悪二元論、それは単に日本側の一方的言い分であると。



俺は「知」が欲しい。真実を見極めるための「知」。

そして本当の事が知りたい。
アメリカが日本に対し、一体何をして来たのか。

そして本当の事が知りたい。
日本が中国、韓国、北朝鮮に対し、一体何をして来たのか。

政治、メディア、教育によって歪められていない真実。
見極める唯一の手段として、俺は「知」が欲しい。