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Maxi Motor Magazine

最近すっかりサボリ癖が付いてしまい更新不足なblog

『Eco Car Cup 2017 冬大会』参戦レポの続きです。
(前回までの記事はコチラ → Part.1

 

 

いよいよピットインをする訳ですが、その前に懺悔しないといけません。

 

恥ずかしながら私は、8周目に3分15秒の周回規定タイムを2秒も上回るスピードで走ってしまい、ペナルティを受けてしまいました。

 

ペースノートを作って、前日の練習会にも参加して、ラップタイムコントロールをチームで一番分かっている人のはずなのに…。

 

 

でもちょっと言い訳させてくださいね。

 

昨年のEnjoy60では、私が全てのスティントのコ・ドライバーを担当。

でも今年は私もドライバーを担当するため、第1/第2スティントはfuzzyさんにコ・ドライバーをお願いする事になりました。

 

ここまでの記事で書いてきた通りスタート前はドタバタでしたので、どうやってペースコントールのナビをしたら良いかを、fuzzyさんにレクチャーする時間が取れず仕舞いに…。

 

そんな状態のままレースを走り始めても、最初の方は混戦に揉まれて周回規定タイムに近づけることすらできない状況だったので、特に問題になりませんでしたが、7周目辺りから私の周りの車群もバラけ始め、自分のペースで走る必要が出てきました

 

 

そこでようやくどうやってナビをして欲しいかをfuzzyさんに伝えたのですが、いきなりこうしろと言われてもすぐにできるようになるものでもありません。

 

fuzzyさんがまだナビに慣れていないのに各チェックポイントのギリギリ通過を目指した結果、レポ Part.7で掲載したペースノートに於ける[ADVANブリッジ]通過タイムに誤差が生じ、そのまま豪快にタイム超過する事になってしまったと…。

 

実はコントロールラインの200mくらい手前で、このままのスピードで行ったら確実にタイム超過になりそうだと気付いたのですが、周りにクルマがいる中で2秒分の減速は危険と思われたので、ペナルティ回避は諦めたのでした。

(200mを100km/mで走った場合のタイムは7.2秒。これを9.2秒にするには、一気に78km/hまで速度を落とす必要がある。)

 

すかざず場内実況で「あ~、23号車ペナルティです」と言われたのを聞いた時は、いきなり第1走者からペナルティを喰らってしまって、チームのみんなに申し訳ない気持ちで一杯になったのは言うまでもありません。ガーン

 

 

さて、そんなペナルティの一件は引きずらないようにして、予定通り11周走ってピットインです。

 

[Photo by Shinoさん]

(↑この写真では私が写ってますが、細かい事は気にしないように。(笑))

 

ルールで定められた必須ピットイン回数は5回。

 

特に変則作戦を取らない限り、3時間を6等分して30分毎にピットインする所が多いのでは?と予想していました。

 

我々は5人のドライバーを均等割り(fuzzyさんのスティントでドライバー交代をしないピットインを1回して、ピットイン・レギュレーションをクリア)したので36分毎のピットインとなります。

 

ですから、他のチームと重なる事は少ないに違いない!という期待があったのですが、どういう訳か想像以上にピットアウト時に後方から迫るクルマが来て足止めを喰らう事が多く、かなりのロスタイムをこうむってしまったのでした。ショック!

 

中にはいきなり1周目にピットインする作戦を取ったチームもあったそうです。

スーパーフォーミュラの予選を失敗した時の中嶋一貴選手のように、渋滞を避けて自分のペースで走るため?

 

無線を持ち込んでいるチームもありましたので、ピットの混雑具合やライバルの動向、果てはアウトラップ時にクリアな空間で走れるようにと、周回数およびピットインのタイミングを調整していたとしたら驚きです。(ほとんどF1)

 

[Photo by rockriversポジティブシンキンさん]

 

そんな後方から迫るクルマと交錯する事なく安全にピットからリリースさせるため、我がTURTLESにはロリーポップマンがいるのが伝統となっています。

(だから~、まだ出場2回目でしょ)

 

Enjoy60の時は出走台数も少ないため、ピットイン時に他車と遭遇する事もなく、レースの雰囲気を演出する程度の役割しかありませんでした。

 

しかし、70台近くが参加するChallenge180ではきっとピットも混雑し、その重要性は遥かに増すだろうと予想していましたが、正にその通りでした。

 

 

今回ロリーポップを専任でお願いしたのはシノさん。

 

NISMO公式HPに掲載され、裏方的存在のピットクルーに焦点を当てて注目を浴びたWEBアニメ『GT戦隊ピットマンズ』の作者なのですから、ピットクルーの仕事っぷりは誰よりも知り尽くしていると言っても過言ではないでしょう。

 

スーパGTにはロリーポップマンはいないような気がするけれど、きっと他カテゴリーも含めたピットクルー業務全般に精通しているに違いありません ビックリマーク(笑)

 

[Photo by rockriversポジティブシンキンさん]

 

その期待に応えるように、多くのクルマが接近/通過する中にあっても冷静にタイミングを計り、一度もアン・セイフ・リリースがなかったシノさんのロリーポップマンっぷりは完璧でした。合格合格合格合格合格

 

全幅の信頼をもって任せられるので、無理な姿勢で後方確認をする必要もなく、ドライバーとパッセンジャーはただロリーポップが上がるのを待つだけでOKと、肉体的、精神的負担を減らす事ができたのは大きかったですね。

 

シノさんに声掛けしたfuzzyさんも、グッジョブ。グッ

 

 

ところで、RCZは2ドアクーペなのでドアが大きくて重く、車室内側からだと素早く開けにくいという欠点があります。

 

そこで、ドライバー側のドアは次に乗る人が外から開けようと決めていたのですが、一枚上の写真を見て下さい。

 

 

タクちゃ〜ん、ドア開けるの忘れてるよ~。ガーン

 

 

<つづく>