10時開店
と同時に達磨みたいな体型の常連客のおばちゃん達は、その体型からは想像出来ない程のスピードで海のシマに行き、自らの専用台を押さえたのだった
体型は達磨だがその足捌きは達磨では無かった
いやむしろ達磨なのはそのおばちゃん達の内面の方かもしれん
保留玉が満タンに成っても打ちっぱなし
リーチが掛かっても打ちっぱなし
揚げ句の果てには持ち玉が有るのにも関わらず現金で玉を買う
そのくせ ドル箱から玉が一個でも落ちようもんなんら大当り中なのに、ハンドルから手を離して玉を拾いに行く
そんなダルマーシスターズ
当然
勝てる訳おまへん
勿論 ボロ負けや
だが一晩寝れば、またパチ屋で海を打つ
正に7転び8起き
ザ リアル達磨でおま
しかしそんなダルマーシスターズすら 最近のパチ屋は立ち上がれ無く成るまで痛めつけている
一体店は何を考えているのだろう
そして何処へ向かっているのだろうか
話を○ンイチに戻す
大した混乱も無く海のシマは満席に成った
そしてあ○くらの打ち子達は何時もの様に共有大作戦を敢行していた
その中に一人の打ち子がいた
彼の名はSとする
Sとは新米のSだ
1K打つ度に回転数をメールしていたS
その慣れない仕草はSが新米で有る事を物語っていた
そしてお昼過ぎ
Sの持ち玉は消滅した
Sは番頭にメールし、この後の指示を仰いだ
そしてSは自分の斜め後ろで爆発している男の後ろに行き、ドル箱を一箱頂戴して自分の台へと戻ったのだった
この爆発している男の名は、打ち子Bとする
BはボンバーマンのBや
そして数分後
打ち子Bの隣の席で打っていた、ある男が食事休憩から帰ってきた
この店の常連客で、この男の事を知らぬ者は誰ひとりいなかった
この柄の悪い地域のパチ屋の、ボス的存在の男
当然ややこしい男オーラを体中に纏っていた
彼の名はNとする
Nとは主のNや
Nは打ち子Bの隣の台に着席しようとした
そして自分の後ろに置いて有るドル箱を見て叫んだのだった
「わしのドル箱 一箱パチられとるやんけ」
次号へ続く
実は今回もまた農協が登場する
ヒキも弱いが気も弱い打ち子S
ヒキも強いが気も強い打ち子B
ヒキは大した事無いが喧嘩が大変強いN
さて農協を呼んだのは一体誰だったのでしょう
そしてまーちゃんは一体何処で何を…(笑)