今朝「プラダを着た悪魔2見た?おもしろかったから見てきたら?」と離れて暮らす母から珍しく電話がありました。母は80歳を過ぎているのですが、精力的に日々過ごしている人で流行にも敏感です。お友達に勧められてしぶしぶ見に行ったのだけど、予想に反して興味深く見ることができたそうです。なので娘である私や私の妹にお勧めしなくっちゃ、と連絡をくれました(すでに妹には連絡済とのこと)私は2週間ほど前に見に行ってきました。去年「ミッションインポッシブル」を見た際に前作、前々作等を見ていなったので、なんのことだかさっぱりわからなかった場面が多々あったので、今回はそれを避けてたいと思い、朝から「プラダを着た悪魔」を見て、午後から「プラダを着た悪魔2」を見に行きました。

母は今作しか見ていないのに面白いと思ったそうですが、電話を切る間際に「ところで悪魔って誰のことなん?」と尋ねて来たので、恐らく面白いと言いつつ理解は半分くらいだったのではないかと思います(笑)

で、私の感想ですが、「伏線回収されていて(前作を見てから行って正解!)20年後のアンディーやミランダがしっかりと現代風に成長(!?)していて、見ていてスッキリした」というところです。

20年前というと私は子育ての真っ最中。仕事と育児の両立に日々悩んでおり、新社会人になったアンディーや敏腕編集長のミランダが遠い世界の人で単なる娯楽映画として楽しんだ気がします。20年も前のことのなので記憶は定かではありませんが、恐らく映画館で見たのではなく、テレビかDVDで見たのだと思います。(当時映画館に映画を見に行く時間的余裕はなかったはず)

今回は20年前とはうって変わってコンプライアンスを考慮して発言するミランダに共感を覚え、20年の月日を経て成長したアンディーを見て「私はこの20年間でこんなに成長しただろうか?」と自分自身を思い返し、思いっきり感情移入して見入ることができました。また彼女たちが身にまとうファッションも注目の作品ですが、20年前は身体にピタっと合う服を作品の中で着ていた気がしましたが、今回はアンディーもミランダも気のせいかあまり身体に密着する服ではなく、密着しているように見えて何気なく身体の線を隠している服が多かった気がしました。今回ちょうど映画を見る数日前に鏡に映る自分を久々(!!)に眺めて自分の体験の変化を実感していたので、余計にそこに目が行ったのかもしれません。

母が電話で私の甥っ子もこの映画の前作と今作を見たのだけど、「仕事というものがこういうものだと学んだ」と言っていたよ、と教えてくれました。甥っ子は20歳です。見る側の年代により注目する点は全く違うのだと気づかされました。

 

下の写真は映画を見に行く途中のバスからの景色です。いい季節ですよね。ほんとは映画じゃなくてピクニックに行くべきだったかも。いやいや、久しぶりの映画を満喫できました。