体力使う曲脳力使う曲 | 本当にひとりごと

本当にひとりごと

自分の人生が自分の為だけのものになったから、もう好きな事だけで生きていく

ピアノ弾くんだけどさ。

最近は1曲集中して練習してないの(;^_^A

 

相方さんが聞き苦しいだろうと思って。

まぁそういう理由付けて自分が面倒な

だけかもしんないな

 

だから家にある楽譜を片っ端から

1日1冊全曲弾くっていう…

ほぼ初見みたいのもあれば

試験曲で嫌ほど弾いた曲もあれば…

 

まぁランダムに1冊選んで弾くわけだ。

 

最近思ったんだけどさ

案外ピアノ弾くと疲れるんだよね

そりゃ曲にもよるんだけど。

 

難易度とか履修の有無だけじゃないことに

最近になって気が付いた(笑)

特に思う作曲家がいるんだ

 

リストとかブラームスとか弾くとさ

パワー使っちゃって疲れるのだわ

昔はベートヴェンが疲れると思ってたけど

重厚な音を出すのって力じゃなかったね

学生時代は力を使ってたんだ(;^_^A

まぁそうやって教えられた時代だったし。

 

リストって音が多いから物理的に

体力使う気がするんだけど…

私はブラームスも同じく…パワー要る

 

重いとゆーか芯があるとゆーか

ふわふわ軽い音色の曲の楽譜を

あまり持ってないせいかな

 

弾いてる時は気づいてないけど

やめた途端にどどっと疲れた~って。

お腹空いた~とか思うしさ

運動した後みたいな感じちょっとある

 

でね、バッハとかヘンデルとかは

体力はそんなに感じないの

髪を振り乱して弾くようなタイプじゃ

ないでしょう(笑)

 

でも主題とかさ、和声進行とかさ

厳格に出てくるからそれなりに

弾こうとするわけじゃない

下手なりにさ

 

三声だの四声だのなってくると

脳が疲れるって思うのだわ(≧m≦)

 

同時に3つ4つのパートが

進行するんだからそれぞれ出す音は

和音になることがあったにしても

各パートとして意識するわけじゃん

 

右手が主題で左手が伴奏とか

その逆っていうだけなら

楽だとは思うんだ

 

でも複音楽だとなんだか大変で。

右手の内声だったり左手の内声だったりに

主題が出てきたり、他声部と重なることもあるし

見落とすこともあるけど(笑)

 

事前にかなり分析しておかないと

音出すだけになっちゃうから

ちゃんと演奏しようと思うとほんっと

神経使うというか…脳力使う(~_~;)

 

バッハのインヴェンションなんか

改めてすごい作曲の手法だって

再認識しちゃうもんね

 

なんか学校で教授の出してる本を

1冊使って授業あったんだよな~

楽曲を分析した本でさ

 

1曲弾くだけでもピアノに向かって

練習するだけじゃ全然足りないな…

ってその時初めて思ったんだったー

 

思い出しつつ…ちゃんと演奏しようと

努めながら弾くと…後からどどっと

体力よりも脳が疲れた感(笑)

 

参りましたバッハ大先生…

さて。今日は何を弾くかな(≧m≦)