昨年の今頃は
母のベッドに潜り込んで
痙攣してる母を見守ってた
もうなす術は無かった
一週間前、急に痙攣起こしてから
日に日にその回数が増え…
入院すれば痙攣を抑える点滴は
使えると言われたものの…
そもそも痙攣の原因が認知症やら
以前の脳出血やら色々重なり…
原因が分かったところで
認知症はどうすることもできないし
過去の脳疾患でも新たな脳疾患が起きてても
92歳では手術できない
一応はてんかんを抑える薬を使い
様子は見てたものの…
痙攣は変わらない
一週間もしたら
激しかった痙攣も弱々しくなって
呼吸が少なくなってた
酸素吸入はしていたけど
痙攣中は呼吸出来てない
それでもそばで気を付けてると
数分おきに痙攣はしているのがわかる…
だけどもしかしてだんだん痙攣治まって
元の寝たきりに戻れるかな?
と、多少の希望は持ちたかったけど
最初に痙攣起こした時に医者に
診てもらってすでに言われてた
痙攣が頻発すると呼吸が止まるので
覚悟しておいてくださいって
頻発ってどのくらいだろう
今のところは2回なんだけど…
でもまぁ覚悟というなら…
すでに3回くらいは覚悟した過去がある
その度に生き延びてきたんだ
でも食べられない、動けない、話せない…
そんな状態で心臓だけ動いてるのは
可哀相だったかもしれないとも思う
どんな状態でも生きててくれれば…
って勝手に思ってたけど本人は辛かっただろう
でも心臓動いてるんだもん
動いてるから医者は出来る限りのことをする
栄養摂らせないわけにはいかない
寝てるだけだけど安定はしてた
それが急な痙攣が起きた時から一気に事態が変わった
医者はこうなることはあり得ると知っていたんだろう
看護士は毎日様子を見に来た
この数日がヤマだと思います、と言った
そうか。別に母は特殊な状態でもなんでもなくて
医者や看護士はこういう症状が出る患者が
いることは知ってるのか…結末も
そう思って
とにかくずっとそばに居よう
とだけ思ってた
だからベッドに入って母の横に寝そべって
手を繋いで話しかけてた
何にも出来なくてごめんね
しんどいかな、わからないかな
今まで生きててくれてありがとうね
そして…動かなくなった
呼吸してないのがわかった
首に手を当てても脈らしき動きもない
22時27分くらいかな…
すぐに医者に電話したら
2時間後くらいに確認に来るって
だんだん冷たくなっていった
おつかれさま、がんばったね
ゆっくり休んでね
先に逝ったオヤジと会えるかな
悲しさよりも介護の末に
最期を看取って娘の役割を
果たせた達成感の方が大きかった…
父が亡くなった時のように
あれこれやることがいっぱいあるから
しっかりしないとな…
そんなことを考えてたな
今日はいっぱい思い出す…
そっか~あれから一年か
お菓子お供えして
ろうそくなくなるまで灯しておこう