2024年を振り返ったらやっぱり母の逝去 | 本当にひとりごと

本当にひとりごと

自分の人生が自分の為だけのものになったから、もう好きな事だけで生きていく

やっぱり大きな出来事は

4月に母が逝去したことだね。

 

父が亡くなってから17年くらいになるけど

その後はずっと母を介護してきて

3年前に寝たきりになってから本当に

ず~っとず~っと看てきた。

 

寝たきりで言葉もしゃべらず表情もなく

痛い時だけ声出したりするくらいで

一切動くこともなくて…

 

認知症も酷かったから娘と認識してたか

どうかもわからなかったけど

それでも特に疾患はなかったのに。

 

ある日突然、痙攣したのをきっかけに

日に日に痙攣の頻度が増して…

 

1週間後は数分おきに痙攣してるうち

だんだん治まってきたと思ったら

もうそれは最期を意味してて…

呼吸が止まっちゃったんだ。

 

それでもヘルパーに頼らず独りで看てたから

残念ではあったけど、これで娘の役割は全て

果たせたって達成感でいっぱいだった。

 

本当に本当に毎日ず~っと一緒の時間を過ごしてたから

後悔はないんだよ。車椅子で毎日のように散歩に

行ったし、お風呂入れたり、着替え手伝ったり…

親孝行できたんだし。

 

後悔はないけど…

今になってやっぱり…もっともっと

世話してもよかったのになぁって。

何の役割もなくなっちゃって

自分の世話なんかどーでもいーじゃんって

なんだか存在意義不明状態(~_~;)

 

独りになったら自由だから

あれもこれも何でも出来るし

どこでも出かけられる!

自分の人生が始まる!って

思ってたのにさ。

 

別に…いいやって。

面倒になっちゃった…

まぁ相方さんが連れ出してくれて

だいぶまともに生活しようって気に

なってきたけどさ。

 

もう8カ月も経過したのにね。

やっぱり喪中の1年ってのは

人が想いを切り替えるのに必要な期間なのかな。

 

そう。2024年は私の人生が

大きく変わる出来事…母の逝去が

あったこと…

 

それに伴って様々な事務的な事も

物理的な事もやりましたわ。

まぁ人生に一度しかない事だよね。