母の日に亡き母へ | 介護終わってひとりごと

介護終わってひとりごと

介護三昧の日々に終止符が打たれ、ほんの少し仕事しながら、どう生活していくか考える毎日

母の日って改めて

良い日だったんだね

 

日頃感謝してたとしても

なかなかお礼なんて言えないもんね

1年に1回くらいは…ってさ

気持ちを伝えられたんだ

 

もう母居なくなったから

何も贈れないし何も伝えられないけど。

 

亡くなった母には

白いカーネーションを贈れるんだね

 

もっとも存命中に赤いカーネーションを

贈ったのは2回だけだわ。

若い時は家事全部やっただけで

高齢になってからは贈り物したけど

花の世話は結局私がやるんだしさ~

なんかねぇ。

 

ビーズアクセサリー作ったり

時計買ったり…いずれは一人娘の

物になるんだからいくら高価な物

買っても問題ないな~とか

思いながら贈ってたこともあったけど。

 

寝たきりになってからは

なぁ~~~~~~んにも考えなかったな。

そもそもあんまり母の日だからって

何をしてたわけでもないんだわ

 

だいぶ前から家事は全部私がやってたし

これ以上のサービスはできません状態

だったからさ~。

 

贈り物だって結局は母の年金で生活

してた状態だからなんだかねぇ(~_~;)

まあ一緒にいてあげることが

一番喜ぶことだったと思うけど。

 

そうだねず~っと特別母の日だからって

何もしてなかったんで…

亡くなって約1カ月か。

白いカーネーション飾って

美味しいお菓子お供えしましょうか

 

産んでくれてありがとうね

育ててくれてありがとうね

看取らせてくれてありがとうね

もう大丈夫ゆっくり休んでね

って。