今日は何の日 | 本当にひとりごと

本当にひとりごと

自分の人生が自分の為だけのものになったから、もう好きな事だけで生きていく

自分や周りを褒めてみよう!

 

先日、ピアノ教室で褒めた話。

 

ピアノ教室に通い始めて1年半ほどの

5年生の女子生徒さん

アナ雪の1曲を練習してるんだけど。

 

もちろんレベルとしては全然背伸びで

めちゃくちゃ難しく感じるはずだけど

なんとか簡単に楽に練習できるような工夫して

完成を目指してるところ。

 

でね、レッスン時間は30分なので~

計算してやってるわけよ。

 

で、その最後ね、あるフレーズを何度か

繰り返し弾いて練習してもらってたんだけど。

 

「よ~っし。できるようになったね~。

あれ?5分時間が余っちゃったっ。

計算では10分くらい練習したら弾けるように

なると思ってたのに・・・予想に反して

5分早く出来るようになっちゃったね~(≧▽≦)」

 

と言ってね、いやまぁわざとじゃなくって

本当に5分余っちゃったからさ、

今日はこの部分まで、と思ってたのを延長して

ちょっと先まで進めたんだ。

 

正直言って、今時のお子様は

普通に褒めたところで、喜んだりしませんの。

本当に自分が納得してないと

大人のお世辞だってバレバレなんですのよ。

 

だから逆にやたら褒めたりしません。

でもこのくらい時間かけてたはずなのに

最近は短時間でできるようになったね、とか

具体的に示すとね、喜んでくれる。

 

昔はさ~

わ~すごい上手になったね~

すごいすごいもう一回聞かせて~

なんてやってたわけよ

まぁ私の師匠の時代だけどね。

とにかく子供は褒めまくって下さい、みたいな。

 

おだてて木に登るような生徒さんは

今時いませんのよ。

みんな賢いんだからさ。

 

だからやたら適当に褒めたりはしないんだ

でもね、本当に素晴らしいって思ったら

きちんとそう思った理由と共に

感心した内容を説明するんだ

 

その方が納得してくれて笑顔見せてくれるよ

私も余計なお世辞みたいなことしなくて

済むわけだしね。

本音でできるからとってもいいわよん

 

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