13年前は寝たきりの父親
今は同じく寝たきりの母親
どちらも在宅で看てて
似たような介護サービスを利用
一人娘なので全部ひとりで
やってるわけなんだけどー
やっぱり介護サービスって
この10年で色々変動あったみたいね
13年前に利用してたのは
訪問ヘルパー週3回
訪問看護士週1回
訪問入浴週1回
在宅診療月1回
介護ベッドレンタル
平日は毎日誰かしら
来てた感じよね
報告書みたいなのを用意してくれて
その日やったことと状態を記録して
家の固定電話からフリーダイヤルで
事務所に連絡して家に訪問したことを
証明してたりね。
在宅診療は薬をもらってたのと
胃ろうのテーテル交換ね。
ヘルパーさんはオムツ交換と清拭して
看護士はバイタルチェックと軽いリハビリ
本当に寝たきりになるまではどれも
必要ないから要介護3で着替えとか
歩行とか介助がなきゃダメだったとしても
何の役にも立たないサービスで
使ってなかった。
寝たきりで病院から帰る時に
ソーシャルワーカーからケアマネージャーを
紹介されて勧められた介護サービスを
使い始めたって感じ。
1カ月して疑問でてきてたなー
そもそも1回は30分の訪問なのよ
1日のうちに30分だけ介護代行して
くれたって気休めにしかならなくて。
その他の時間で何回おむつ替えてるのよ。
それに看護士来た時に清拭頼んだら
やらなくても死なないから・・・って
断られたしね┐('~`;)┌
ヘルパーでも出来ることは
やらないんだーって思った。
入浴はありがたかったけどねー
どうやっても一人じゃ無理だもん。
やっぱり湯船には浸からせて
あげたいと思うしさー。
ヘルパーさんってのは色々で・・・
良い人もいたし意地悪な人もいたし
上手によくやってくれる人から
やめてくれってくらい下手な人もいたし
まだヘルパー1級なんて珍しい頃でね
今思うとマニュアルも確立して
なかったんだろうし・・・
普通に非常識な人もいたからなー。
資格無くても雇ってくれる時代で
時給は普通のバイト並みで安くて
ほぼ中高年が占めてたよね。
たいていが親を看てたからって
その経験を生かして仕事してる、みたいな。
私は毎日、他人が来るからってんで
掃除するのが面倒でねー
来ない土日は掃除なんかしなかった(笑)
何年も長引かなかったのは
幸いだったかもしんない(~_~;)
今後、母親にもし介護サービスが必要に
なったとしたらヘルパーは要らんな~って
思ったねー。
そして実際に母が寝たきりになったから
再度介護サービスのお世話に・・・
ってことでそれは次回にしよう。