年明け早々病院から緊急連絡 | 本当にひとりごと

本当にひとりごと

自分の人生が自分の為だけのものになったから、もう好きな事だけで生きていく

89歳 1月1日 認知症日記

 

急遽、年末より入院して

昼夜とても穏やかに

過ごしている、とのことで

安心して・・・いや

むしろヒヤヒヤしてたけど(^^;

 

そして元旦の朝から電話が鳴った。

実は昨夜・・・

ベッドを降りて歩き出し

 

転倒しました!

 

あぁ。やったか・・・みたいな(笑)

前回入院した時も、自分がどこに

いるかわからなくて騒いだり

帰ろうと動いたりしたんだよ

 

動くったって掴まるか車椅子じゃ

ないと動けないのにそこまで

頭回らずにベッド降りちゃうんだ

 

逆に2日間大人しくしてたから

心配してたんだよね。

具合悪かっただけなんでしょ

もう元気になったんだな。

 

特にどこも痛くないというし

怪我はしていないということだけど。

 

まぁこれで夜間は拘束決定(~_~;)

どうも娘がまた来るって言ってたから

迎えに出ようと思ってベッド降りたんだって。

 

だからさ~じっとしていたくないのは

わかるんだけどねー

 

うちで歩き回る時は必ず手すりに

掴まって伝い歩きをしてるでしょう

 

病院はベッド離れたらもう手すり

どこにもないんだからねーっ。

 

30cmほど手すりが切れても

慎重に歩かないと危ないんでしょ?

 

歩き出す前にちゃんと確認してみて~

掴まるところ無いと思うんだけど?

・・・って今更言わなくっても

もう拘束されるからベッドからは

降りられないわね。

 

日中は拘束しないみたいけど・・・

ベッドから降りたらブザー鳴るんだ(笑)

 

夫婦揃って同じだな。

父親も入院中、ベッドから逃走を図るんで

ベッド脇にソファ置いたり

ブザー鳴るマット置いたり

そうそう。新開発の赤外線センサーを

ベッドに取り付けてモニターさせてくれ

なんてのあったねー。

 

センサー遮ると鳴るんだ。

ベッドの柵を超えるとね。すぐ鳴るの。

試すのに父親が最適人物だったみたい(笑)

 

父親は転ぶことはなかったけど

柵を外さないで乗り越えてベッドから

降りようとするから危険なので

ソファでワンクッションね(;^_^A

 

柵の操作はできなかったんだ

高次脳機能障害あったんで。

半麻痺だったし。

でももともと運動神経良くて

乗り越えるのは朝飯前なんだな(爆)

 

母は認知症で同じく柵の操作なんか

できないし、足は悪いし

大人しくしてるはず・・・のように

見えるんだけどねー

 

拘束時間が長いとますます

寝たきりに近くなっちゃうな・・・

逆にちょっと長めの入院で

しっかりリハビリしてもらうことに

なるかもしれない~

 

とゆーわけで

とりあえずは4日に着替え持って

行くからそれまで大人しくしときんしゃい