ストレスになる認知症対応のひとつ | 本当にひとりごと

本当にひとりごと

自分の人生が自分の為だけのものになったから、もう好きな事だけで生きていく

89歳 12月15日 認知症日記

 

そうねーいつも20時くらいには

ベッドに入って常夜灯つけて

寝てるかなー

 

んでこの日は22時半頃に・・・

「はなこさん、はなこさん

ちょっと来て~」

 

隣りの部屋にいたら声が聞こえた

はなこさん?

誰それ。そんな人おらんけどえー

 

どうしたのか見に行った

「出ちゃった出ちゃった」

 

あん?別に紙パンツだから

いいのになぁ。

取り替えたいのかな・・

 

「大きいの出ちゃったから」

(@_@;)まぢっすかびっくり

早くポータブルトイレへ・・・

 

あれ?キョロキョロ紙パンツのパッド

きれいだよ?何も出てない。

これからしたいのかな?

言い間違い?

 

とりあえずポータブルに

座らせた。

 

"何も出てないみたいだよ?"

 

・・・無言

「これからどうするの?」

 

"もう何も出ないんだったら

ベッドに戻ろうよ"

 

「なんだまったく

余計なことさせてムキー

 

怒ってる。。。

(-"-)はぁ?

余計な事させただとぉ?ムキー

 

こっちのセリフだいっ!

出たとか出るとか言って

呼びつけたくせに

ったくもーぉっムキーッ

 

出てないのに勘違いした

とか呼びつけたとか

それは仕方ない

いいんだ・・・

 

それが、なんで私が

余計なことさせたってことに

なって怒るのさはてなマーク

 

しゃくだわ~むかっ

覚えてないらしいよ

 

その場は大したことじゃ

ないようでも・・・

チリ積もでけっこう

ストレスになるパターンね

 

笑って済ませられるように

なれればいいな┐(´д`)┌