ルイが小さい頃から「自分一人で何でもやろうとする」のは
特性の一つか、持って生まれた個性だろう、と思っています。
ただ、6歳、7歳となり
ルイは自分の考え方を、私に説明ができるようになってきて
それから改めて発見したこともあります。
5歳の終わりだったか、6歳の頃だったか忘れましたが
ルイが、私との散歩中に教えてくれたことがあります。
「ルイが何か困ったことがあるときに、お友達とか先生とかに言うと
かならずもっと困ったことになる。
何度もそいういうことがあったから、
本当に困っているときはおかーさんにしか言わない。
ちょっとだけ困っていることは、ちゃんと先生に言ってるけど。」
と、トンデモないことを言いました。
私のその時の心境としては「ひえ~
」です。
困った時に、他人に相談ができるように長年、療育的な試みをしてきたわけだし
活動の場で他人に相談ができないと、夫のように鬱になるぐらい悩むかもしれない。
現場(学校など)で相談できる相手は、一人でも多いほうがいい。
と、私の頭は、ものすごい速さでフル回転して
なんとか、ルイに、他の人にも相談して頼ってくれるように促さないと・・・
と焦った記憶があります。
が、ルイはひょうひょうとしたもので。
月日は流れ。
実際には、今のところ「この人」と決めた大人には、ちゃんと相談できています。
それでも、「本当に困った時は、まずおかーさんに話してどうするか考えてから
他の人に相談する。そうじゃないと、ごちゃごちゃ言われて
よけい困るのよ![]()
わけわからなくなってくるから、どうするか決めてから他の人にも言う。」
「人に言わないほうが、必ず解決できる
言ったら、困ったことになる」
と、いまだに言ってます。
このルイのジンクス、本人はかなり真剣なので
私も一応、ルイにならって
このブログには、ルイがトラぶっている最中の出来事は書きません![]()
解決してから、「過ぎた出来事」として書くようにしています。
トラぶっている最中に、その詳細をブログに書いてしまうと
ルイのジンクスを親の私が邪魔してるみたいで申し訳なくて![]()
で、なんでルイがこんなジンクスを持つようになったのかというと
憶測、予測、推測なんですが・・・
ルイは自閉症スペクトラムで、独特の思考回路を持っています。
それは夫も同じです。
なので、夫を参考にして考えると・・・
先生やお友達のアドバイスって、きっと「定型仕様」ばりばり ですよね。
定型にできるやり方、をたぶん、教えてくれているんだと思います。
それが、ルイには、こっぱずれた、全く使えないアイデアとかアドバイスで
かつ、最初のうちは、その「定型向けのやり方」で頑張ったのだろうけど
どれもこれも、余計に失敗したか、混乱することになり・・・
って結果になったのでは、と思われます。
その失敗経験が積み重なって
「もう相談しない。本当に困ってるときは、よけい困らないようにだまっとく」
って方向にいったんじゃないかな~![]()
それがルールというか、ルイの法則みたいになって
「悩みを他人に話すと解決できなくなる」に落ち着いたのかな、と。
幸い、小さい頃から、ルイは私と良く話してくれていたので
30分~1時間も玄関カウンセリングするぐらい、
世の中の不明なことは、私に解説(通訳)を頼んでくることが多くて
なんとかなってきました。
でも、今後、私だけではルイの世界は、考え方は広がらないし
私の世界に限定された価値観では井の中の蛙(?)になるし・・・
ルイは、自分を表現する力が少しずつついてきて
こうして、他人(私)がルイを理解することができるようになってきているので
成長して、中学や高校になって
より自分を、自分独自の考え方を説明することができるようになったら
相談相手も、ルイを理解しやすくなって
相談者や支援的な存在が増えるかな![]()
と・・・期待してます。
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