La mia hit (feat. Max Pezzali)
ラ ミア イット
(僕のヒット曲)
2019年
La mia hitは恋人を“自分の人生のヒットソング”に
例えたラブソングです。
Non ti passa la radio e
ノン ティ パッサ ラ ラーディオ エ
(ラジオで流れなくても)
Non ti trovo su Youtube
ノン ティ トローボ スゥ ユートゥーブ
(YouTubeにもないけど)
Ma ti guardo così tanto che
マ ティ グァルド コジ タント ケ
(それでも君を見すぎて)
Hai fatto milioni di views
アイ ファット ミリオーニ ディ ヴュース
(再生数が何百万回になった気がする)
Sei la mia hit
セイ ラ ミア イット
(君は僕のヒット曲(運命の人))
世間の評価はそれほどじゃなくても
自分にとって最高の1曲ってあるよね!
うんうん、わかるわー。
MaxとJ-Axはとても仲が良く、
30周年のCIRCOMAXコンサートに
J-AxはDJ Jadと共にArticolo 31として
ゲスト出演してくれましたし、
MaxもJ-Axのコンサートにゲスト出演しています。
MaxとJ-Axの「2人の」コラボ作品は
2001年 Noi parte2(feat. J-Ax)
2012年 Sempre noi(feat. J-Ax)
2015年 Nati così(作曲のみ)
2019年 La mia hit(feat. Max Pezzali)
2020年 7080902000(feat. J-Ax)
※私調べ
5曲中Max側の3曲全てに日本が入ってます。
こうなると他の2曲には入ってないのが
残念に思えてきます。
あ!もしかして
私が見落としている可能性もあるのか?
そう思って歌詞を見直したら…
ありました!!
Takagi e Ketra タカギとケトラ
まさかの日本名!
でも高木って誰?
Takagiは誰なのかを調べました。
Alessandro Merliアレッサンドロ・メルリ
というイタリア人の芸名でした。
日本にも所ジョージやジミー大西、
ジャガー横田、デューク更家とかの
外国風の芸名の日本人がいるもんね。
でも、なぜこの芸名なのかの由来は
わかりませんでした。
Takagi e Ketra(タカギ&ケトラ)は
TakagiがMr. Ketraミスター・ケトラと
一緒に活動している音楽プロデューサー
デュオの名前。
数々のヒット曲を生み出しています。
Sei così una hit che non ti veste D&G, ma Takagi e Ketra
セイ コジ ウナ イット ケ ノン ティ ヴェステ D&G、マ タカジ エ ケトラ
(君はD&Gじゃなくてタカギ&ケトラに
プロデュースされるくらいのヒット作だ)
※D&G ドルチェ&ガッバーナ
イタリアの高級ブランド
La mia hitのMVにはたくさんの
アーティストがカメオ出演しており、
2019年夏に発表されたそれぞれの
MVをJ-Axがパロディにしています。
間違い探しが楽しいからオリジナルも観てみて。
↓の写真の他にも沢山見つけたけど
写真添付の上限で貼れませんでした。
「Ti volevo dedicareティ ヴォレーヴォ デディカーレ」
Rocco Hunt feat J Ax e Boomdabash
ロッコ・ハント feat. ジェイ・アックスとブームダバッシュ
オリジナルのMV
「Jamboジャンボ」
Takagi & Ketra feat. Giusy Ferreri
タカギ&ケトラfeat.ジューシー・フェッレーリ
タイトルロゴをSEI LA MIA HITに書き換え
ダンスシーンに合成でJ-Ax
「Margaritaマルガリータ」
Elodie & Marracasエロディとマッラキャッシュ
オリジナルのMV
「Mambo Salentinoマンボ・サレンティーノ」
Boomdabash & Alessandra Amoroso
ブームダバッシュとアレッサンドラ・アモローゾ
オリジナルのMV
La mia hitのMV
「Vivere tutte le viteヴィーヴェレ トゥッレ レ ヴィーテ」
Elisa,Carl Braveエリサ、カール・ブレーヴェ
オリジナルのMV
「Playaプラヤ」
Baby KベイビーK
「Dove e Quandoドーヴェ エ クァンド」
Benji & Fedeベンジーとフェデ
オリジナルのMV
La mia hitのMV
なんだか後半はJ-Ax祭りになったな~。
というわけで、La mia hitに日本は
入っていない判定になりました。
≪紹介した曲≫
La mia hit (feat. Max Pezzali)












