Maxがイタリアのスタジアムを回る

Gli Anni d'Oroツアーが始まりました!

今回は少し趣向を変えまして、

サッカーのテレビ実況風に

コンサートをご紹介したいと思います。

 
Gli Anni d'Oroツアーのフル動画
(ローマ公演・1日目)

Max Pezzali "Max Forever Gli Anni D'Oro" (Full Show) Live in Roma "Stadio Olimpico" 23.06.2026

↑GO.ST. Live様より

6月23日(火)にローマの

スタディオ・オリンピコで行われた

2時間超えのフル動画。

ここから実況形式でお届けします。

 

 

カエル:実況を担当

 

 

サソリ:解説を担当

(画像はいらすとやさんのフリー素材より)

 

 

実況・Gli Anni d'Oroツアー

その1
 

カエル:
皆さんこんにちは。実況のカエルです。

 

サソリ:
解説のサソリです。よろしくお願いします。

 

カエル:
本日はローマのスタディオ・オリンピコから、
MaxのGli Anni d'Oroツアーの
熱い戦いをお届けします。
本日は超満員。来場者数は7万人!

開演の瞬間を今か今かと待っています!
 

サソリ:
なんと2日間とも完売しましたので

ローマだけで14万人の動員数ですね。
さすがはホームでの公演です。
 

カエル:
ヨーロッパツアーでも大歓迎でしたが

あちらはアウェーでしたもんね。

 

 

※Stadio Olimpico

 スタディオ・オリンピコ

ローマ最大級の多目的スタジアムです。
1960年のローマオリンピックでは
メイン会場として使用されました。
 
 
カエル:
今日はお天気に恵まれましたね。
 
サソリ:

スタジアムは一部に屋根がありますが

ほぼほぼ屋外ですからね。

天候次第でコンディションが大きく変わります。

雨でも公演は決行されますよ。

 

カエル:
雨でも私は全然平気ですけど、
観客はカッパ姿での参戦になりますね。
 
サソリ:
その通りです。
運営は機材を濡れないようにしたり、
演出の変更も余儀なくされるので大変です。
 
カエル:
サソリさん、本日の注目ポイントは?

サソリ:
やはり「Nessun rimpianto」の大合唱ですね。
「Come mai」のキスカム演出も外せません。
ヨーロッパツアーで久しぶりに
起用された「Un giorno così」と
「L'universo tranne noi」は続投になるのか?
さらに「Non me la menare」のラップパートは…

カエル:
ちょっと待ってください、サソリさん。
この辺で一旦止めましょう。
オタク過ぎて皆さんドン引きですよ。
 
サソリ:
失礼いたしました。
つい戦術分析が…。
どの曲を先発起用するのか、
セットリストの采配に注目ですね。
 
カエル:
それではスターティングメンバーをご紹介します。
我らがチームMaxのスター選手にしてキャプテン、
ボーカル、マックス・ペッツァーリ!
決めるべきところで決める絶対的エース!
彼がいないとコンサートが始まりません。
 
続きまして、コンサートを支える
バンドメンバーも紹介していきましょう。

バンドメンバーとMax(2025年のイモラ公演)

キーボード、エルネスト・ゲッツィ!
ギター、ジョルジョ・マストロコラ!
ベース、マルコ・マリニエッロ!
ドラム、ジョルダーノ・コロンボ!
ギター、シンセサイザー、プログラミング、
ダヴィデ・フェッラーリオ!! 

サソリ:
最高の布陣ですね。これは期待できますよ。
 

カエル:

さあ、動画を観ていきましょう。
中央の大モニターには
Gジャンの後ろ姿が見えますね。
背中にはこう刺繍されています。
「MAX FOREVER / HITS ONLY」


刺繡入りGジャン
 
サソリ:
今回のツアーは2024年から始まった
MAX FOREVERシリーズの延長線上にあります。
最大の特徴はヒット曲のみで
構成されたセットリストだという事です。
 
カエル:
舞台上部には「FESTIVALMAX」の文字がありますね。
 
サソリ:
これは90年代に開催されていた夏の音楽番組 
Festivalbarフェスティバルバーのオマージュですね。
 
※Festivalbar
 フェスティバルバー
1964年から2007年まで放送・開催された
イタリアの夏の音楽コンテスト兼テレビ番組。
各都市の広場や屋外会場を
巡回しながら収録・放送していました。

カエル:
フェスティバルバーは
イタリアの夏の風物詩だったんですね。
さて、後方を守る舞台装飾に
ついてもご紹介しましょう。
90年代をイメージした懐かしい装飾が並びます。
 
サソリ:
883の黄金時代といえば1990年代ですからね。
Maxは「90年代のアイコン」と言われています。
 
カエル:
まずは舞台下手から
 
巨大なレコード
 
巨大なサングラス
 
携帯電話、フロッピーディスク、ゲームボーイ

サソリ:
よく見るとGAMEBOYがGAMEMAXになり、
フロッピーディスクにはMAX-2026と書かれてあります。
細部にも遊び心がありますね。
ディズニーの隠れミッキーを探すみたいに
宝探しをしてる様なワクワク感がありますね。
 
カエル:
これはCDコンポのラジオの部分ですかね?
「LA RADIO A 1000 W」と書かれていますね。
 
CDコンポ
 
サソリ:
「La radio a 1000 watt(1000ワットのラジオ)」
これは883時代の名曲ですね。
事前情報によると今回の出場はないようですね。
去年のイモラ公演では30年間歌われていなかった
「Cumuli(積乱雲)」が起用されたように
満を持しての登場があるのかと思ったのですが。

カエル:
今回の起用は見送られましたが、
次回の出場に期待しましょう。

ルービックキューブ、デジタル時計、家庭用ゲームのコントローラー

カエル:
デジタル時計に
「6 1 MITO」と書かれていますね。
 
サソリ:
これは883の代表曲
「Sei un mito(あなたは神話です)」ですね。
イタリア語では6をseiと書きますからね。
1はunoと書きますが名詞の前では
unになることがあります。
Maxらしい言葉遊びですね。

ウォークマンとヘッドフォン

 
カエル:
懐かしいですね、ウォークマン。
中の赤いカセットテープには
「Max Forever Mix」と書かれています。
ウォークマンに書いてあるのはNSOE?
SONYをもじったロゴですね。
 
サソリ:
「Nord Sud Ovest Est(北、南、西、東)」の
頭文字の「NSOE」だと思いますね。

巨大なMAXロゴ

カエル:
バールンでできたMAXのロゴ。
ん~、これはどこかで見たような…。
 
サソリ:
きっとMTVへのオマージュでしょうね。
ロゴを似せています。
 
※MTV
エムティーヴィー
音楽を中心にしたテレビチャンネル。
1981年にアメリカでスタートし、
最初はミュージックビデオ(MV)を
24時間流す専門チャンネルとして始まりました。

 
カエル:
さて、今日はどんなパフォーマンスを
魅せてくれるのでしょうか?
舞台袖ではMaxとスタッフが
最終打ち合わせをしていますね。
おっと、ここでひときわ大きい音楽が流れた!
 
サソリ:
これはジャンナ・ナンニーニと
エドアルド・ベンナートの曲ですね!
Un'estate italiana
ウネエスターテ イタリアーナ
(イタリアの夏)
1990年のFIFAワールドカップ
イタリア大会の公式テーマソングです。
 

※Gianna Nannini 
 ジャンナ・ナンニーニ
1954年(昭和29年)6月14日トスカーナ生まれ。
ハスキーな歌声が魅力のロック歌手。
イタリアの有名なシンガーソングライター。
弟は元F1ドライバー。
 

※Edoardo Bennato
 エドアルド・ベンナート
1946年(昭和21年)7月23日ナポリ生まれ。
イタリアの有名なシンガーソングライター。
ロックとフォークを融合したスタイル。
 
 
Un'estate italiana
Gianna Nannini & Edoardo Bennato - UN'ESTATE ITALIANA

↑Sugar Music様より



カエル:
観客が歌い出しましたよ。
Maxの曲ではないですが、
すごい盛り上がりですね。
携帯で撮影を始めた人もいます。
 
 
ここで照明が落ちてカウントダウンが始まった~!
いよいよ、キックオフです!
ジーンズの後ろポケット型の
左右のモニターには数字が映し出されます。
 
5、4、3、2、1…
「フェスティバルMax!」
 
サソリ:
始まりましたね。
ここで、Gli Anni d'Oroツアー初日の
リニャーノ公演の動画もどうぞ。
フル動画よりもイントロ部分がばっちり見えます。
 
Max Pezzali - Intro + Tieni il tempo ★ LIVE Lignano

↑Max Pezzali FMP Community様より

 


「Max Forever」が贈る『Festival Max』!
皆さんの「黄金時代」を彩ったヒット曲を
全部お届けします!
Sei un mito
Come mai
La dura legge del gol
La regola dell’amico
Gli anni
Una canzone d’amore
ようこそ『Max Forever – Gli Anni d’Oro』へ。
司会はアマデウスです!

アマデウス:
ローマの皆さん、こんにちはアマデウスです!
僕ですよ、僕ですよ!
元気ですか?元気ですか?
Festival Maxへようこそ!
私たちの人生を彩った「あの黄金時代」を
一緒に祝う準備はできていますか?
皆さんの声の準備をしてください!
今日はみんなで一緒に歌います!
「Tieni il tempo」!

カエル:
アマデウスはフェスティバルバーの
司会者だったんですよね?
 
サソリ:
そうです。
1993年から1997年までは5年連続で
フェスティバルバーの司会を務めました。
2020年から2024年までは5年連続で
サンレモ音楽祭の司会兼芸術監督もしていたので
顔を見たことのある
日本人も多いんじゃないかと思います。
 

※Amadeus
 アマデウス
1962年(昭和37年)9月4日ラヴェンナ生まれ。
本名はAmedeo Umberto Rita Sebastiani
アメデオ・ウンベルト・リータ・セバスティアーニ
イタリアで最も有名なテレビ司会者の一人です。
推しサッカーチームはインテルミラノ。

 

カエル:
アマデウスの紹介で
満を持してMaxが登場しました!!

サソリ:
Tieni il tempo
テニ イル テンポ
(テンポを保て)

1996年のフェスティバルバーで
最優秀シングル賞を受賞した曲です。
 
 
カエル:
すごい盛り上がりですね!
おっと、ここで両手を挙げて
手拍子を求めるパフォーマンスだ!
観客もそれに応えます。

サソリ:
「Tieni il tempo」は盛り上がる曲の一つで
みんなが踊りだします。
一曲目から惜しみなく主力を投入しましたね。
最適な選曲だと思います。

カエル:
さて、ここまでの立ち上がり、
サソリさんはどう見ますか?

サソリ:
完璧ですね。
期待していた通りです。
演出・選曲・観客の熱量、
すべてが噛み合っています。
ただ一つだけ懸念材料が…。

カエル:
なんでしょう?

サソリ:
ここまでの紹介で、まだ
序盤の10分を経過した所なんですよね。
 
カエル:
え?フル動画は2時間を超えていますよ?

サソリ:
これは延長戦どころか、
フルタイム+ロスタイム+PK戦まで
の覚悟が必要です。
ブログのゴールはいったいいつになるのか
全く先が読めませんね。

カエル:
次回も実況が続きます。
皆さん、引き続きお付き合いください!
この試合、まだまだ序章です!!
 
 
舞台衣装①
ローマ・1日目
サングラス
黄色の半袖シャツ
黒のTシャツ
カーキ色のダボっとしたズボン
スニーカー
 
≪紹介した曲≫
Un'estate italiana(Gianna Nannini& Edoardo Bennato)
Tieni il tempo
 
........CONTINUA?