南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
無職おへんら〜光陰です(`・ω・´)ゞ
昨夜はいろいろと工夫してみたが、一睡もできやんままいつも目覚める時間を迎えた。せめて1時間だけでもと頑張って寝たら、目覚めたのは10時過ぎやった。
こんなに寝ちゃうと、もう1日を無駄にした気分になって、今日は(も?)グダグダな1日になってしまった。暑さで頭がボ〜っとするし、睡眠不足で頭が痛く、久しぶりぶりに鎮痛剤のEVEを飲んだ。
今夜はしっかり寝て、明日は元気に頑張ろう(^o^)v
【お家でお遍路】
第51番石手寺
むかし、愛媛県に衛門三郎という豪族(河野家の一族)がた。家は富んでいましたが、強欲で非道な行為で神仏を敬わず、慈悲の心を持たず、日夜、私利私欲を追求していた。ある日、屋敷を訪れた托鉢僧を追い払おうと鉄の鉢を8つに割ってしまった。その僧こそ弘法大師空海だった。翌日から、三郎の8人の子が次々に死んでしまいました。 大師への懺悔のために、大師を追う旅に出ました。しかし、20回もお遍路を重ねても大師に会えず、ついに21回目から逆回りを始めた。
その21回目の途中、徳島の12番札所・焼山寺のふもとで力尽きて倒れてしまった。その時、大師が現れ「望みはあるか」と尋ねると、三郎は「来世も河野家に生まれ、人の役に立ちたい」と言い残し息たえた。大師は石に「衛門三郎」と刻み、彼の手に握らせて埋葬した。翌年、河野家に生まれた男の子は、右手を固く握りしめたまま開かない。寺で願いをかけたところ、衛門三郎と書かれた石が現れた。この石を寺に納め、寺の名前を石手寺と改めたそうな。
マントラ洞窟という長さ約160メートルの洞窟があり、入口付近の空間は「何が大事かを考える、心の中の悟りの修行道場」、奥の空間は「あらゆる仏菩薩が集まる仏の世界、安らぎと感謝の場」になっていて、俗世から離れた異空間で、自身と向き合える。
裏山ではミニ四国88ヶ所巡りができる。
石手寺の後は道後温泉を満喫しよう。
第52番太山寺
回した回数部分、般若心境を唱えた分の徳を得られるというマニ車がある。
第53番圓明寺
大師堂左の塀ぎわに、高さ40cmほどのキリシタン石塔がある。隠れキリシタンの礼拝を黙認していたらしい。
第54番延命寺
再三の火災から逃れた火伏せ不動尊がおわす。クルクル回すと良いことがあるというごりやく錫杖がある。
第55番南光坊
12年前、車を直接境内に乗り入れ、わざわざ徒歩で山門から入り直した記憶がある。その時、境内を掃き掃除されていた方と挨拶を交わしたのをなぜか今も覚えている。