南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
無職おへんら〜光陰です(`・ω・´)ゞ
と言っても、もう地元に帰ってきてリハビリ中の身やけど(^_^;)
帰宅して以来、必要最小限の外出しかせずお家に引きこもっている姿は、まるで自宅で入院しているようだ。これぢゃいかんと、朝の散歩、あさんぽをすることにした。あさんぽをして朝日を浴びればビタミンDが体内で作られて、カルシウムを吸収しやすくなるらしいよ(^o^)v
あさんぽ第1弾は病院。今日は8時半に予約が入れられたので、約3kmの道のりを50分かけて歩いた(遅い。歩き遍路の方に笑われる)。



田植えが着々と進み、まだ7時半なのに

農家の方が働かれていたm(__)m
今年はたくさん米ができて、農家の方も消費者も納得する価格で売れるといいな。
別の田んぼでは

カモが泳いでいた。
鍋とネギを買いに行かなくっちゃ😁
たぶん害虫駆除のために放たれたんぢゃないかな。カモですら人間のために働いているのに、オイラったら無職だからね(^_^;)
それはさておき、今回のお遍路では、人の優しさに触れ、働くことの尊さや人間の弱さを知る旅となった。そして、触れ合ったすべての人たちに感謝しているm(__)mm(__)mm(__)m
おへんら〜の間では、
お遍路中に必ず1度はお大師様に出会う
という話がある(多分ね。いくつかのお遍路ブログでそんなお話を読んだ)。
道中声をかけてくださり、励ましたり、道案内をしてくれたりした人々
お接待をしてくださった人々
野宿を許可してくれた人々
心配して様子を見に来てくださった人々
お遍路仲間たち
そして、三坂峠で大転倒して、救急車を呼んでくださった方
搬送にかかわった救急車やドクターヘリの方々
病院の院長先生や執刀医の先生をはじめ、ナース、ヘルパーの皆さんたち
入院を知り、支援物資(お見舞い金まで)を送ってくださった方やお見舞いメールを送ってくださった方
ブログを見て心配してくださっていた地元の方々
やや(?)疎遠だった妹からも連絡をもらった
もう、1度とか1人とかのお話ではない。このお遍路でかかわりをもったすべての方々お一人お一人がオイラのお大師様だったのだm(__)mナムダイシヘンジョウコンゴウ、ナムダイシヘンジョウコンゴウ、ナムダイシヘンジョウコンゴウ♪
実は、出発前から
お遍路は人生、人生がお遍路
という思いもあり、わざわざ行かなくてもしっかり生きていくことこそがお遍路ぢゃないかという気持ちもあったんだけど、それを振り切り旅立って、このザマや┐(´д`)┌
ま、これが空海がオイラに見せたかった風景、これがオイラのお遍路
ってことで、代償はデカかったけど、後悔はない。
1周目の続きや2周目、3周目があるのかどうかはわからないが、
お遍路は人生、人生がお遍路
というのを腹に据えて生きていこうと思うの。
こう考えればすでにはしもと整形外科のドクター、リハビリの先生、ナース、病院のスタッフお一人お一人がオイラのお大師様で、これから出会うすべての人がお大師様だ。
もし、できるかどうかわからないけど、子どもや若い人たちの成長にかかわる仕事についたなら、そのお一人お一人がお大師様だと思って接していこうと思っているのm(__)mm(__)mm(__)m