こんにちは(* ^ー゜)ノ
岩出市で真面目に指導に取り組んでいる進学塾MAXの塾長小林浩之です(^o^ゞ
11月に入ってはや1週間。塾ではこの月初めに月謝袋を配る。配る。。。配る、のだが。。。
中2に配るのを忘れてしまったぁぁぁ( ̄□ ̄;)!!
11月初回になるはずだった4日(月)は文化の日の振替休日で休み。そこで7日(木)に配る予定だったのに、
月謝袋の「げ」の字も思い出さなかった( ̄□ ̄;)!!
どうちてこんなに忘れっぽいんだぁぁぁ~(ノд<。)゜。
もう、忘れん坊将軍が君臨したとしか思えない。
そして、もうひとつ忘れたことがある。それはこの話から「権利・義務・自由・責任」の話に持っていこうと思っていたのだけど、どうやって月謝袋を配り忘れた話から権利云々の話に繋げるかという論法を忘れてしまった( -。-) =3
そういうわけで(どういうわけだよ?)、どんなきっかけかは忘れてしまったけど(忘れてばっかりやな)、昨日の小5の授業では、
権利には義務が、自由には責任が伴うんだぞ
という話をした。皆、権利だの自由だのという言葉を口にし、求めている。児童の権利に関する条約なんてものまである。そうやって好き勝手に振る舞っているが、その裏側にある義務や責任はどうなっているのだろう。
君たちは権利と同時に義務をきちんと果たし、自分の責任をとれる人間になれ
的な話をした。
一方、小6では、相変わらず漢字テストで苦戦している。以前と比べて空欄はなくなり、努力の痕跡は認められる。が、全員合格、全員満点、というわけにはいかない。ので、改めて漢字テストの勉強の仕方を説明しておいた。これで何回説明しただろう。。。
何度でも何度でも何度でも♪
え?歌わなくてもいい!?
そうか……。
文章読解問題をやっていたら、
「五十字以内で書きなさい」
って問題が出てきて、とある女の子が、
「これって何字以上書いたらいいんやろ?」
って呟いた。
え?説明したことなかったっけ!?
というわけで、
【国語解答ルール①】
「〇〇字以内で書きなさい」という問題では、指定された文字数の8割以上を目指そう。ただし、100字とか200字以内と、指定文字数が多いときは、9割以上が目安だ。
で、50字の8割って何字?
生徒A「………………」
生徒B「………………」
おぉ~~~い!?
生徒C「40字」
さすがは、この間まで受験勉強をしていただけはあるな……。
って、この程度の問題、誰だってサクッと答えんかい(`Δ´)
割合は小5のときにやったやろ?
小学生の算数をしっかりマスターしておかないと中学校の数学で爆死しちゃうぜ!?
中学校の数学で解く文章問題ってのは、結局は、割合や速さ、平均など、小学校で習ったことばかりだ。それを文字式だの方程式だのという中学校で習う新しい計算方法で解くだけの話だ。
かつて勤めていた塾では、「ウチの子は(僕は)、方程式もできちゃうざます」なんて小学生の母子に会うこともよくあったが、そういう子に限って文章問題が壊滅的だったりする。
計算ができる=算数・数学ができる
ぢゃないんだな。
文章を論理的に読んで、論理的に考え、答えを出せるようにならないといけないのは、国語も算数・数学も同じなんだな。
文字式や方程式の計算なんて、中学校や塾の授業を真剣に受け、家で真面目に練習すれば必ずできるようになる。
で、中学生の数学の指導をしていて、スラスラ進んでいた鉛筆が、ピタッと止まる。どこで詰まるかというと、文章問題で、中身は、割合だったり、速さや平均だったりする。すべて小学校で習った内容だ。小学校で習った基本概念が定着していないから、式が作れない。
文章を論理的に読んで、正しく式を作るのが、本当の基本的な算数力・数学力ぢゃないかな。
中学生で数学が苦手な人も、来年中学校に上がる小6生も、今一度、小5・小6の算数をしっかりおさらいしよう。
勉強は積み重ねだからね。何度か書いてきたが、勉強をいちばん頑張らなきゃいけないのは、中3生でもなく(いやいや、頑張らなアカンねんけど)、私立中学受験生でもなく(いやいや頑張らなアカンねんけど)、地元の公立中学校に進む小学生だと思う。
今日は、真面目なことを書いちゃったな。まるで塾のブログみたいだヾ(@゜▽゜@)ノ
中学2年生のお母さんから
差し入れをいただいた(*^O^*)アリガトウゴザイマス!!
本日の体重測定
-0.2㎏