伊東甲子太郎と山南敬助 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

画像はネットからお借りしました。

 

 

山南氏の割腹を弔て
 

「春風に 吹きさそはれて 山桜 ちりてそ人に おしまるるかな」
 

「吹風に しほまんよりは 山桜 ちりてあとなき 花そいさまし」
 

「皇の まもりともなれ 黒髪の みたれたる世に 死ぬる身なれは」
 

「あめ風に よしさらすとも いとふへき 常に涙の 袖にしほれは」

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨夜の白黒の夢に、自宅に入った賊を退治してくれる白い袖の黒羽織を着た武士が五人登場しました。赤穂義士と思ったのですが、夢から覚めてから新選組と思い返しネット検索したら、上記の弔歌に辿り着きました。実は近藤局長・土方副長より、お二人の生き方の方が好きなのですよ。

 

 

 

 

 嫁と息子が田植えの手伝いで帰省したので、今夜は一人で外飲みに行って来ます。