B1富山―京都戦を担当し、ボールを持つ審判の小田中さん
朝日新聞 2020年5月1日 10時00分
スポーツのトップリーグで、女性の審判が男子の試合を担当することはまだまだ珍しい。バスケットボールも例外ではなく、2016年のBリーグ開幕当初は1人もいなかった。それでも、少しずつながら女性審判がB1のコートに立つケースが増えてきた。
経験10年超 「男も女も関係ない」
2メートルを超える大男たちが全速力で競い合うバスケットコート。身長160センチの小田中涼子さん(32)の小柄さは、ひときわ目立つ。今年2月、男子国内トップにあたるB1の試合を初めて担当した。女性審判として注目されがちだが、「男も女も関係なく、いちレフェリーとして見られたい」と小田中さんは言う。
下記は、サッカーの女性国際審判の山下好美さんです。似てますよね。