金知秀(中央)と許海実(右)
産経新聞
韓国柔道協会は5日、在日選手で女子57キロ級の許海実(21)と同63キロ級の金知秀(23)がパリ五輪代表に内定したと明らかにした。同日開かれた競技力向上委員会で決まった。全競技を通じて在日女子選手初の五輪メダルを狙う。
東京都出身の許海実は東京・帝京高から早大に進み、現在3年生。日本では通名の池田海実で試合に出場。国際柔道連盟(IJF)のグランドスラム(GS)大会では2度優勝している。
兵庫県出身の金知秀は兵庫・夙川学院高(現夙川高)から山梨学院大を卒業した。2021年東京五輪の57キロ級に出場した後、63キロ級に階級を上げて昨年はGS大会を1度制した。
両選手とも韓国では慶北体育会に所属。在日選手として東京五輪男子73キロ級で銅メダルを獲得した安昌林コーチの指導を受けている。(共同)
朝鮮人お得意の「ご都合主義」ですね。