永井豪記念館の原画、大規模火災でも「焼失せず」 | ランゴワンの地図

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 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

 

「永井豪記念館」から運び出された「グレートマジンガー」のフィギュア

 

 

産経新聞 2024/1/25 21:38

 

 能登半島地震で被害が出た石川県輪島市出身の漫画家永井豪さん(78)の所属プロダクションは25日、同市の「朝市通り」にあり、地震後の大規模火災で焼けた「永井豪記念館」が展示、管理していた直筆の原稿や原画が「焼失せずに現存していると確認された」と発表した。

 

 地震発生当時は原稿や原画109点、フィギュアなどの立体物25点を貸し出していた。市観光課の担当者が同日、立ち入り調査し、全て見つけたという。詳しい状態は「調査中」としている。

 

 永井さんは「マジンガーZ」や「デビルマン」などの代表作があり、記念館の名誉館長を務めている。永井さんと同プロダクションは「(展示棟の)耐火対策が功を奏したものと思われます。十分に対策をとっていただいた輪島市のみなさんにも心よりお礼申し上げます」とコメントした。

 

 

 

 

 復旧するまで、全国巡回展示して募金を募れば、良いと思いますが・・・。