韓国でも人気のアサヒビール、「缶に旭日旗が描かれている」と物議 | ランゴワンの地図

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 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。



Record china  2017年12月18日(月)


2017年12月18日、韓国 でも人気の日本のアサヒビールの缶などに「旭日旗のようなデザインが使われている」として、韓国のネット上で騒ぎになっている。

今月10日ごろから、韓国のインターネット掲示板に「アサヒビールの現況」などと題し、日本で売られているアサヒビール商品などの画像が複数投稿された。写真に写っているのは、昇る朝日と波をあしらった「初号アサヒビール 復刻版」や、戦艦大和が描かれた土産物のマグカップなど。これらのデザインが「旭日旗」そのものだとスレッド主らは問題視しているのだ。

あるスレッド主は「はっきり言って、日本のラガービールは韓国産のビールと(味が)大して変わらないとも言われている。飲む必要はあるのでしょうか?」と疑問を提起し、さらに「戦艦大和」を土産物に用いることも強く批判した。

また、この問題を報じた韓国・THE FACTは、戦艦大和が太平洋戦争時に真珠湾攻撃などで使用されたと紹介し、「戦争法違反行為を擁護するのではないかという批判を避けられない」と指摘した。

一方、2000年から韓国に輸入されているアサヒビールは、11年以降は同国の輸入ビール市場で6年連続販売量1位の人気を誇っている。

韓国でアサヒビールを販売するロッテ アサヒ酒類の関係者は、THE FACTの取材に対し「アサヒビールの缶のパッケージデザインについては、国内に輸入されるものしか把握していない」とし、日本で販売されている製品のパッケージデザインは確認できないと答えたという。

今回のネットでの「告発」を受け、韓国のネットユーザーからも「このデザインは失敗したな」「戦犯旗デザインのビールは飲まないぞ」「日本を旅行した時にアサヒビールの工場見学をしたけど、お土産ショップの商品は1種類を除いてみんな戦犯旗デザインだったから、何も買わずにそのまま出た」など、これを問題視するコメントが多く寄せられている。

しかし一部ファンからは「アサヒビール好きだったのに。さよなら」「おいしいからやめられない(泣)」など惜しむ声も上がり、中には「アサヒの意味が『朝日』だからそういうデザインなのでは?」と解釈を試みる人も。

また、韓国ではこれまでも「韓国産ビールは味が薄くまずい」との意見が出ていたことから、「日本のビールを飲まなくても済むように、おいしい国産ビールを作って」と求めるコメントも寄せられた。



 アサヒビールが、ラベルに朝日を描いて問題あるなら、買うな、飲むな、輸入するな。 (怒)