本日深夜から『霊魔の街』が“メ〜テレ”さんにて放送開始です!視聴可能な皆さま、今夜はどうぞ『霊魔の街』をお楽しみくださ〜い!
京都でお世話になっている方に見ていますと言われて嬉しかったり。
この番組は全国ネットで放送していなかったから、いろいろな場所で放送されることはとても嬉しい。
メイン監督にシリーズ構成もやったし私が円谷プロ社員時代に作った最後のシリーズだったりなので思い出深い。
脚本の小林雄次さんと唸りながら全体のストーリーを考えた。
担当した回の太田愛さんの脚本も素晴らしかったし、福田卓郎さん、金子二郎さん、林壮太郎さん、長谷川圭一さんの脚本も抜群。
鈴木健二さん、梶研吾さん、小中和哉さんの演出にも痺れる。
アクション監督の小池達朗さんの殺陣も凄すぎる。
これは、もう、円谷プロを退社するつもりになっていた時期だから思いっきり作りました。
ブルーレイ出して欲しいですね。
これは円谷プロのテレビシリーズで最初のHDカンパケ作品ですから、とても綺麗なのですよ。
『天才を育てた女房』をご覧いただいた皆さま、ありがとうございます。昨日、放送でした。素敵な作品でしたね。
私が参加したのは、でもたったの1日だけです。最初は落合正幸監督からエキストラが多いので1日だけ手伝って欲しいと言われて気楽に応援を引き受けました。
けれど、1日だけエキストラをつけるためにロケハンと打ち合わせにも参加することになり、自分が監督するわけでもないのに何故か結局その日は全力でやってしまいました。
だって、現場はいつも楽しい。
それに、この作品は読売テレビ開局60周記念企画です。キャストはとても豪華で素晴らしく、スタッフのみなさんも気合が入っていましたし、緊張感もあって良かったのです。
朝御飯がポパイでなかったことぐらいですかね、残念だったことは。こんなことは大したことではありません。
さて、私が担当したのはほとんどお話の最後のあたり。京都大学で某博士(放送は終わっていますがネタバレもいけないので)の壮行会が催されていて、そこに“みち”が入ってきて・・・というシーンの全エキストラ100人ほど。
ここはメインの役者の皆さんがやはり気合いの入った素晴らしいお芝居をしているので、エキストラはその背景としていかに適切な空気感を作れるかに重点を置いて演出してみました。もちろん、あくまでも応援としての立場ですが。でも、エキストラに芝居をつけるのは久しぶりでしたが、これはやっぱり新鮮で楽しい。
このシーン、京都大学という設定ですが千葉県で撮影しています。何故ならそのロケセットは東京から移築された本物の歴史的建造物。だからリアル(当たり前)で雰囲気のあるものとなりましたね。
さて、そんのこんなのシーンの出来上がりはどうでしょう?
ご覧になられていない方は、まだ配信などでご覧いただけるようです。
よろしかったら、ぜひ!
読みましたか?『キジムナーKids』
はっきり書きましょう。傑作です!
みんな読むべきです。
設定や粗筋を読んで敬遠している方は、それは勿体無い。
あなたが『ウルトラマン』などで有名な上原正三作品が好きなら迷わず読むべきだし、そうでなかったとしても、それでも迷わず読むべきだ。
これは終戦前後の沖縄の物語である。
沖縄のウチナーグチがふんだんに登場する、少し読みにくい体裁の物語かもしれない。
しかし、読み始めればあら不思議!
面白くて!面白くて!
そして、深いテーマが内包されて。
ネタバレもつまらないので、一切書きませんが、
ここには、我々が『ウルトラマン』を見ながらワクワクした
ドラマや摩訶不思議や深遠なる夢や希望や悲しみやいろいろなものが詰まっている。
私は夜読み始めて、面白くて面白くて、一度仮眠して早朝起きて一気に読んでしまった。
とても良いです!
ほんと。
それに、これはいま読むべき物語だ。
いろいろな示唆を与えてもくれる。
昨日、上原さんとお会いした。
ますますお元気である。
もっと、もっと、上原さんの小説が読みたいなと思った。
『ウルトラマンティガ』のサワイ総監が良いのは川地民夫さんが演じているから。ティガの世界をとても説得力ある、それでいて洒落た新しいものにする原動力の一つになっていたと思う。
映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では、『ティガ』の地続きの世界ではなく並行世界という設定だから総監としてご登場願う訳にもいかず、しかし、ティガの世界でのTPC総監であるサワイがこの世界で生きた場合はと考えたら、普通の人間であるはずもなく、やっぱり国連事務総長ぐらいじゃないとおかしいじゃないかということで国連事務総長という設定になったと思う。
しかし、こんな無茶苦茶な設定の役でも川地さんが演じられると全く説得力のあるものになるから、あら不思議!とにかく存在感が凄かったし、そのおかげであの映画の無茶苦茶な(良い意味で)ラストシーンも良いものになったと思っている。だって、そもそも日活黄金期の大スター!
でも、仕事もそうだけれど、思い出すのは『ティガ』の最後の打ち上げの時のこと。二次会か三次会で川地さんの行きつけの隠れ家レストランバーにキャスト・スタッフ全員で連れて行っていただいた。それはちょっと素敵な体験だったのだ。そこはキャスト・スタッフが全員で押しかけてもビクともしない大箱で、しかし、看板も出ていない素敵なお店。グランドピアノが置いてあるとても洒落た空間だが、麻雀ができる部屋もあったりと、楽しさに特化していた。料理も超一流。そこで、みんなで楽しく飲んだ。なかでもそこで川地さんが飲ませてくれたスコッチ!まだ25年前はそんなにスコッチブームでもなかっと思うけれど、それはイギリスからわざわざ樽で輸入したもので、それはそれは美味しかった!そんな美味しい素敵なスコッチを川地さんの飲み方は、まるでウオッカやテキーラをショットグラスで一息に飲むようなやり方。薄く切ったレモンを口に含んで、一気にキュッと飲む。まるで、遊んでいるようで、高級品をありがたがっていただくなんて感覚ではない。美味しく楽しく飲む。そして本当にこれが、とても美味しくて。今までに飲んだ中で一番だと思う。何杯も飲ませていただきました。かなり酔っ払っていたとは言え、あれ、高かったと思うのに、25年前の当時はただのサード助監督の私にも、川地さんは優しく飲み方を教えながらたっぷり飲ませてくださった。とても眩しく幸せな時間だったのです。川地さんは優しく上品で、と言いながらやんちゃで遊びも知っておられた。人格から滲み出る格好良さ!まさに、だからこそサワイ国連事務総長なのである。
ということを、あの夜のことを川地さんの訃報をお聞きしたときに思い出した。偶然なのだが、先日、川地さんが逗子でバーをやられているという話を聞き、一段落したら行ってみたいなと考えていたところだった。ちょっと、遅かった。また色々とお酒の話や遊びの話や、もちろん映画の話などもお聞きしてみたかった。一緒に仕事が出来て光栄でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
もう81歳だというのに師匠はお元気だ!
今でも自然に突っ込まれまくる。
師匠だし、円谷プロ時代の直属の上司だし、大学の先輩でもあるし、当然と言えば当然なのですが。
凄い!
とても新鮮!
次は飲みますので、また是非行きたいです。
いつまでもお元気で!
ということで、写真は1966年 7月17日のウルトラマン放送開始の日の情景
映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』から。
私はこの日はまだ生まれていませんでしたが、ウルトラマン生誕の日を想像して一生懸命作ったなあ。
あの映画は、この日から始める必要があったのです。
私のウルトラマンとしても。
だからいろんな意味で総決算的作品です。
子供の頃は、あのウルトラマンやウルトラセブンの監督と飲めるようになるなんて想像もしていませんでしたが、不思議です。















