駐車場にクルマを入れるとき、いつもですがゲートで機械の声が指示します。
「イラッシャイマセ、ボタンヲ押シテ、カードヲ、オ取リクダサイ」
ボタンを押してカードを取ると、ゲートのバーがあがり、クルマを駐車場に入れられる。
でも、昨日は、ちょっと特別でした。
あの機械は窓から手を伸ばせばボタンを押せるようになっているのだけれど、私のクルマは左ハンドルなので、一度、クルマを降りないとボタンに手が届きません。
クルマを降りて、ゲートの機械の前に回り込んで、ボタンを押そうとした時、つまり、もたついたので機械がリピートで二回目を言い始めるところでした。
私がボタンを押したのは、まさにその時。
「イラッシャイ」
声がそこで止まり、まるで、全て分かっているかのように、静かにバーが上がりました。
おどろいた。
不思議な感じがしましたね。
とつぜん、機械に親近感が湧きました。
「イラッシャイマセ」じゃなくて「イラッシャイ」。
単純にボタンを押したので声がストップしただけなのですが。
でも、結果としては、敬語じゃなくなるだけで雰囲気がガラッと変わります。
しかも、女性の声だし。
これは、全くの偶然のタイミングの産物ですが、面白いです。
ほんとに、あれが進化して、人工知能を備えるようになり、その人工知能が感情を持つと、楽しいでしょう。
そうすると、いろいろとドラマになります。
今は、その種のドラマは”SF”ですが、未来では日常のドラマになっているかもしれません。
そういう時代も見てみたいですね。
今まで空想の中や、作品の中では、機械が語りかけてくるものを作って来たけれど、昨日の体験は、ちょっと、それをリアルに感じさせる出来事でした。
ちなみに、カーナビ買いました。

これも、楽しい!
方向音痴の私を、何処へでも連れて行ってくれる優れもの。
でも、やっぱり、機械なしには生きられないのか?
ところで、新作は最終段階です。
一昨日はアフレコやりました。
久しぶりに、主役3人のキャストと再会。
某スタジオのアフレコルームも立派で,楽しく作業しました。
30日完成予定。
いや、31日の朝か?
と、言うことで、今日はクリスマスイブ。
みなさん、良いクリスマスを!