久しぶりに妻の実家へ帰省しました。 武豊線 | ぼんご太郎 撮影記

ぼんご太郎 撮影記

のんびりと地元のローカル線を撮影しております
更新もゆっくり気の向くまま

お盆の混雑を避けて、この連休に出かけました
およそ7年ぶり、金曜日仕事を終えて新幹線に乗車
その日には到着できない南信州なので一旦、三河地方に住む義兄のお宅で投宿
翌日みんなで乗用車に乗り合わせて出かけました。

義兄の住む地域には武豊線が走っています。
まもなく電化されディーゼルカーはすべて転属、せっかくなので
この地で最後の活躍をする姿を早朝に撮影することにしました。

トヨタのおひざ元として発展してきたこの地ですが、開発が進んだ今の姿と
過去の繁栄の名残を遺す建物が混在していて興味を覚えました。
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朝陽をボディに浴びながら キハ75系が入線してきました

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キハ25系 東浦駅にて  
背景には独特の形状の屋根を持つ建物と煙突、紡績会社が健在です。
繊維産業が盛んだった時代を感じさせてくれます。
織物業が盛んだった私の地元と似通っているので何となく親近感を感じて
構図の中に入れてみました。
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快晴の土曜日、土日ダイヤでも地域に欠かせない足、
上り下りと早朝にはどんどんやってきます。
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区間快速 名古屋まで快適に走ります
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青空に高く残る 有明の月
下見板張りの古い家屋と重厚な瓦屋根
近くには高層マンションもロードサイドショップもあり
今と過去が共生しています。
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山が無く広大な平野が広がる三河地方、案外と火の見櫓も現役でいけます。
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金曜日の夜は義兄の家に向かうまで名古屋から
武豊線直通の列車に乗りました。快適な乗り心地でした。