こんばんは!
さて,今回の本レビューで読書メモ200冊目を達成することとなります!
寄り道をしすぎてとてもおそい達成だと思いますが…
面白かったなという本や勉強になったなという本もあるのですが,読んだというより勉強したという心持ちで取り扱った本もあるのでそれらは紹介できていないものが多いです_(._.)_
マイペースすぎる,かつジャンルも好き勝手で撮っ散らかった構造でありますが,いつもいいねやコメントをいただけて大変うれしいです(^^)/
今後もコメントにて類似の内容の書籍の紹介や内容のご教示等をご遠慮なくいただきたいです!
さて,本日の記念すべき200冊目は数学や科学分野にしようかな,と思っていましたが,全く違う方向性の書籍になりました(笑)
この本を今紹介したかったというただそれだけの理由です。
円満字二郎先生著,『マンガでわかる 漢字の使い分け図鑑』です!
マンガでわかる 漢字の使い分け図鑑 | 円満字 二郎 |本 | 通販 | Amazon
○本の紹介文 ※ 上記サイトより引用
「足」と「脚」って、それぞれどの部分かわかりますか?
「耐える」と「堪える」、苦しみを乗り越えられるのはどっち?
「収める」「納める」「修める」「治める」、自分のものになるのはどれ?
「計る」「測る」「図る」「量る」「諮る」は使い分けられますか?
◆漢字の使い分けができていますか?
だれでも知っている漢字でも、改めて聞かれてみると、
微妙な違いがよくわかりません。
◆マンガで見れば、ストレスなく覚えられる
マンガで表現されると、違いが感覚的にわかりやすくなり、
記憶に定着しやすくなります。
◆漢字を知って表現の幅を広げる
いつもひらがなで書いていては、こまかなニュアンスが伝わりません。
適切な漢字を使って表現の幅を広げましょう。
◆254項目の漢字が身につく
使い分けが必要な主要な254項目を収録。これでもう使い分けに悩まない!
○感想
こういう本が欲しかった! という気持ちが強く,そういった書籍を偶然見つけたことに充実感を得られたので(?)200冊目に紹介することとしました!
日本語において,漢字を正しく使い分けるというのは,感覚的に習得していくものなのかなと思っていましたが,母国語以外を勉強すると,少し理論に基づいて理解する必要性があるのかなと認識しました。
本書の冒頭に書かれているように同じ読み方で複数の漢字がある場合の使い分けを判断する際には,
1 音読みの熟語を参考にする
2 部首に着目する
ことがポイントになるようです。
実際本書を読み進めていくと,確かにそうだなーと思わされます。
前述したように254項目の漢字が,ア行から順番に書かれていますので,読み方から検索するのはとても楽です!
1つ個人的に意見したいことがあるとすれば,各漢字の読みに関して,「悩まし度」というのが★5段階で定められていますが,私の感覚的に★4つあるもののほうが★3つあるものより簡単なように感じてしまいました…
★が多いほうが悩ましさが高いということです。
最初の「あう」は会うか合うか遭うか逢うかどれなんだろう‥‥と悩みそうな気がして,しかも★が5つです。この★5つはとても共感できたのですが,それ以外は
「あれ,こっちのほうが使い分け難しいのでは…?」
と感じてしまいました。
まあ何に難しさを見出すかは個人の経験によるところなども大きいので,あくまで個人の意見ということで知ってもらえると幸いです。
内容やレイアウト,本の雰囲気などはすべて満足でした!!
漢字を書く機会は減りましたが,変換する機会はまだまだたくさんの場面で存在がありますので,漢字の使い分けなども知っておきたいところです!
本日は愛犬の日!
わんちゃんの好きなところは?
▼本日限定!ブログスタンプ
好きなところというか,色々な人たちを笑顔にしたり満足感を与えたりする存在であり続けることに好き以上に尊敬の念をいだいています。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/