本日は結構久々に読書と関係ない雑記です
何度か私のブログをご覧になっている方はご存知かと思いますが,私は本を紹介するとき
「読書メモ 〇〇」
というタイトルをつけます。そして,〇〇の中にローマ数字を入れています!
最初は何となくデザインがいいからとつけていたのですが,
「これ数大きくなったらどうするの」
と最近心配になってきまして‥💦
そんなとき何と!高校生の数学辞書「青チャートIA」に
アラビア数字とローマ数字(p. 536)
というコラムが掲載されていました!!
今回はそのコラムから得られたローマ数字の情報をまとめてみます。
○基本となるのはI V X L C D M の7つの数字。
それぞれアラビア数字で言うところの1,5,10,50,100,500,1000を表す。
○I X C M は3つまで同じものを重ねて書ける。ただし,どの数字も4つ以上並べられない。
例 III は3
VIIIは8(例えばIを8つ並べたりはできない)
○4,9などは小さい数字を大きい数字の左に並べて書き,それが右の数字から左の数字を引いたものを表すとする。
例 IV は(5−1)と考えて4
XCIXは(100-10)と(10-1)を合わせて99
○表すことのできる数は1から3999まで!0を表す表記は存在しない。
以上が大まかなまとめです。最後のはよく考えたらそうなんですけど意識しませんでした!
私の読書メモはローマ数字を使い続ける場合は必ず3999番目で最終回を迎えます(そんなのまだ先というかその数まで実現できるのか甚だ怪しい)
あと0がないのは当時0の概念がなかったのかもしれません。どこかで聞いたので確かなリソースはありませんが,0の概念って古代インドが先駆けらしいので当時は考えてすらなかったのでしょう。
普段は不便なので(というかアラビア数字に慣れているので)使わないし,何か面倒になってきてアラビア数字にしようかと思っていましたが,コラムを読んでしばらくはローマ数字のままでいこうと決めました!
皆さんにとっては見づらいと思います
しかしわからなくなったら調べてどの数字か考えてみてください!
なお,私も偶にうち間違っていますので,「この数字対応するはずの番号と違ってるじゃないか!」と思ったらコメントをください💦
それでは,今後もタイトルの数字が見づらい読書メモをぜひご覧下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m