まっくんのプチ日記 ~Official blog~ -152ページ目

かげろう揺れる駐車場

白い雲があふれる空には
青の気配はみえはじめた

じりじり肌を焼くように
天の上から太陽が差し込む

ひと息ついた涼しい顔も
流れる汗にぬらされていく

風はそんなに熱くないのに
太陽だけはどうにも熱い

我慢できずに木陰に入る
日差しに屈した僕をよそに

かげろう揺れる駐車場だけ
この暑さを楽しんでいる

風さらさらと

日が落ち闇が近づくと

涼しい風が走り抜ける

ゆっくりと目を閉じれば

お盆の送り火を思い出す

まるで風がさらさらと

夏を流していくようだ

きっと何かが違っている

これは違うに決まってる

初秋を感じてしまう感覚

何か違和感を覚えている

夏なのか

初夏に見る強い日差しと
挽歌の雲が混ざりあう
天高い空にとりが舞う

夕日に染まった赤い雲を
涼しい風が薄くのばせば
トンボが姿を現わした

このまま夏を通り過ぎて
秋を迎えてしまうのか
答えは空だけが知っている

僕はぼんやり空を眺めて
ただその答えを探して
未来を予想し続けている

夏が暑いか寒いかなんて
今はもうどうでもよいこと
夏があるかが大事なんだ

はるか夏へ

まやかしの暑さを
やっと通り抜け

本当の夏に向かって
季節は進みだした

熱帯のような日々に
寄り道したけど

ようやくいつもの
場所に戻ってきた

はるか夏へと
本当の夏へと

リセットされた
僕の気持ちは

眠れる熱い思いを
覚ましはじめる

変化する

変わってしまった
地球があって

それに馴れてる
自分がいる

風も空気も太陽も
水も緑もこの空も

みんなむかしと
違ってしまった

変化するのが
あたり前か

変わらないのが
あたり前か

それは全然
わからない

すでに変わった
僕の感覚では…