禁じえぬ悲しみ | この道をゆけばどうなるものか?

禁じえぬ悲しみ

おはこんばんは(´∇`)
相変わらずのしがない夜勤の者である



春なのにお別れですか
春なのに涙が溢れます
春なのに春なのに
溜め息また一つ

(*´-Д-)ハァ=3



まさにそんな感じのことがあった…

もう皆さんご存知過ぎるほどの訃報
志村けんさんが新型コロナウイルス肺炎で亡くなったことは、この日本列島の隅々まで駆け巡ったのでは?と思うほど


スマホ片手にニュースを見れば、多くの芸能人が志村さんの訃報にコメントを寄せていた
ドリフターズの中では1番若かった志村さんが亡くなったことに、加藤茶さんが国民の宝を奪ったコロナが憎いと語っていた

志村さん死去により、コロナウイルスへの意識がより一層強くなったと思えるこの日本列島

顕微鏡でしか見れないような細菌類に冒され、最悪は死に至らしめる猛威

自分は絶対かからない、大丈夫だからと言った、根拠の無い軽過ぎる意識の人が一人でも多く減り、予防に対しての見解を携えて欲しいと思うばかり……

そして、一日も早いこの病魔の収束を迎えて欲しいと思う


昨日は、いつもの通り、夕方に目が覚め、出社前にご飯食べなきゃと台所へ行ったら、母親の口から出た一言が、
「志村けん、亡くなった…」

何も言えなかった…
悲し過ぎると人は涙が出ないと言うのは、まさにこの事かと思うほど涙が全く出なかった


天クロで知り合ったファミリーにLINEをした
出社前、やけに夕陽が眩しくて、ほとんど雲のない空だったのを覚えていて、撮影した写メを貼り付けた


お天道様が微笑んでいる……


そうとしか思えない、万理一空の眺めだった









昔、K-1と言うメジャー格闘技があったのを覚えているだろうか?
残念ながら、こちらも訃報……

コアなファンならご存知!
伝説の拳と呼ばれた、初代K-1GRAND PRIX王者のブランコシカティック選手が今月22日にクロアチアの自宅で亡くなった
死因は肺血栓症の悪化
パーキンソン病も患っていたらしい


アンディフグ選手死去から20年
ブランコは65歳の若さで逝ってしまった…
アンディはもっと若く、35歳の若さで急性前骨髄性白血病によりドクターストップで病に敗れた



ブランコと言えば……
僧帽筋がカッチカチに固く、石の拳とも呼ばれるパンチは岩でブン殴られるほど痛い!!とか、クロアチアの内戦を経験したその目が多くの人の死を見てきた死生眼を持つ

ミスターパーフェクトやフォータイムチャンピオンと呼ばれたアーネストホースト選手のキャリアの中で1度も勝ったことのない相手でもあり、K-1チャンピオンとしての最年長記録38歳

そんな風に聞いたことがある



偉大なる両氏のご冥福を心からお祈り致します
(。ー人ー。)