今夜は、知り合いの旦那さまが出演する舞台を観に国立劇場へ。
和モノの舞台は、ここ1年でちょろちょろ観ている程度なので実は楽しみ方がよくわかっておらず。イヤホンガイドなしって、意味不明な戯れが舞台上で行われている様子をただただ見せつけられるという状況。
あと歌舞伎座も国立劇場も、舞台の横幅が広いのでどうしても気が抜けちゃうんですよね。もっとギュッとしてくれると、集中できそうなのですが。当分は1階席より全体を見渡せる上の席の方が私にはいいのかもしれません。
今日も、旦那さまの出演までは、ボーーーっとしてしまいました。。。罪悪感。
何度も足を運んでいればコツを掴めるのかしら。
出演作は、一人の乱。先代より受け継がれた代表作のひとつ。
花柳壽楽さんの舞は、優雅で品格高く、何よりも整然としていて、見ていて心地いい。私としては、もっと凄味があるとエンターテイメント性も豊かになると思うのだが、それは置いておいて、自己メンテナンスをキチッとしている表現者のもつオーラというのは見ていて清々しい。ありがたや〜とはこのことですわ。襟を正される思い。
時間が経つにつれジワジワ感動が増幅して行くラスト。
観劇というと、私はどこ行くにもオペラグラスを持って行きますが、今宵も例に漏れず、見たいところをアップでガン見。う〜〜〜ん🎶お肌も丁寧にお手入れされていて、さすが!!!奥様のサポートですな〜。うしし
今後もこれにめげずに通おうっと✨


