公開直後に、話題の「ラ・ラ・ランド」をTOHO新宿にて鑑賞。
パートナーがチケットを手配してくれて、おそらく彼は何度かデートをキャンセルした負い目から、プレミアムシートを予約してくれた!!やった〜!!!
満席の時には、プレミアムシートってゆったり座れていいのよね〜。楽々〜。
欲を言えば、もっと前列と離れてるといいな。まぁ、おごってもらってるんだから今回は文句を言うまい。。。

実は、オープニングから、いや、もう観る前から私はこの作品楽しめないんじゃないかと心配だった。
だって、、、ねぇ…
設定から何から、おいおいおい、なんだもん。
私はアメリキャーンがやや苦手で、押し出しが強いと引いてしまうんだよな〜。だったら観に行くなっていうね。

そして、オープニングを観ても心は凪いだまま。
もう何も感じない…特に心揺さぶられることなく終了〜。



自分の感受性にガッカリ……。
つまらない映画とまでは言わないけど、面白い映画ではない、と感じてしまった自分をいったん受け入れてみる。
それでも…これだけ話題なのに、よい作品だと思えない自分にやや罪悪感。こういう時、お金と何より時間を無駄にした気持ちで、大いに凹む。
早く別の作品を観て、上書きしないとっ!!!!
エーーーン


面白いと思った人の感想を読んで、どこらへんに感動したのか知りたい〜〜〜

今日は、元同僚を連れてネイチャーワールドへ。

エッセンス!?えっ、何それ???
という彼女ははたして!!!!

まずは、私から。
前回のヒマラヤンエッセンスのハートオブタントラがそろそろなくなりそうだったので、今度こそアンジェリックエッセンスから選んでもらう!!

そして出たのは……




Heart Light(ハートの光)




またハート!?

お店の方には、「あなたは、愛の方ですか??w」と聞かれる。

何それ?知らない〜(笑)

説明は、「ハートが広がり光で満たされます。開いていて、満たされていて、完全で、喜びあふれます。 」

これよ、これ!!!!!


持った瞬間に、ハウーーーンラブとなるほど柔らかで軽いエネルギー✨✨✨

カスタムエッセンスを勧められたことがあったけれど、それは来月にしようっと(来月も行く気w)。

そして、元同僚は……

遠くから様子を見ていると大興奮している様子。
今の自分にドンピシャなものを選んでもらったようで、気分の高揚がおさまらない。

それはそれはよかった〜!!!
初回で、エッセンス?やばくない?と思われたらそこで終わりだしね。

イルカのエッセンス??イルカの血液でも絞ってんの???とか言う具合に。ふふふ

エッセンスって不思議〜。でも楽しめるうちは、使っていこうと思うわー。


ふぅ〜
最後に見たバレエ公演がパリでの白鳥の湖なので、約2ヶ月ぶりの観劇。やっぱワクワクするね〜!!ココロオドルよ!!!

渋谷に出るのがなかなか大変でしたが、西武線とJRを乗り継ぎ乗り継ぎで、なんとか開演時間に間に合い、全ての演目を観れた。
今回のお目当ては、私が最も好きな(元)エトワールのオレリー・デュポンが、ボレロを踊るから。

平日にも関わらず、両日ともに大入だった。よかったよかった!チケットの売れ行きがいいのは、嬉しい。
芸術を次の世代へ。

水曜日と木曜日との2回公演で、私はもちろん2回ともチケットを手配しやした!!!

しかしだな、オレリーのボレロは2012年のNY公演でプレミアを迎えていて、その時観に行った知人からは、正直なところ微妙と言われていたんだよな〜。
それなのについつい張り切っちゃって…2回も取っちゃって。

結論からすると2回行ってよかった。2回目の方がよかった。オレリーがなんとか心の内をさらけ出そうとしてくれたと思うの。
こっちとしては、もっともっとよ!オレリー!!!もっともっとちょうだいっ!!!ってな具合ではあったが、常に冷静沈着でクールなオレリーが自分の殻を破ろうと、なんとか破ろうと苦戦する姿には、心打たれる。

彼女は、パリ・オペラ座の芸監もやりつつ踊っているわけだから…ちょっと脅威的。マネジメント能力が非常に高いのかしら。

心なしか、リズムを見る目も支配的というよりかは、部下を見るような、厳しさもありつつ、でも優しい視線だったのが印象的であった。
いや、彼女はダンサーに対して求めるものは相当高くてそれに応えるのには大変だと思うよ。でも、その要求水準を超えないと、感動はないということをオレリー自身がよくわかってるんだよね。
だから、去年末の白鳥の湖の群舞なんかは素晴らしかった。ごまかしはきかないわよっ!!!って、後ろから睨みをきかせてるんだから、そりゃ気合いは入るっていうもんよね。

今日の彼女を見て、彼女はもう次のステージに進んでいるんだなと感じると同時に、まだまだ彼女もなんとか進化しようとしてるんだなと。
表現者として、ここを超えたいんだ!という想いがまだ残ってるんだなと思った。
そういうのひっくるめて、私は今のオレリーも大好き。