待ちに待ったグザヴィエ・ドランの新作「たかが世界の終わり(Juste la fin du monde)」。
ぽっ、題名からして痺れるわ。
グザヴィエは作品を公開するたびに人気が高まってきてるね…初日の初回からほぼ満席!!前評判高いんだね〜さすが!!素晴らしい✨この調子で〜!!!!!パチパチ
グザヴィエにぜひ来日してもらいたいんや〜
肝心の作品はというと、大量に大絶賛の感想を見かけたものの、個人的に消化不良で終わったな。すべてが計算され尽くしてて、やや息苦しさを覚えたのは事実。もう一度観なくては、しっかり受け止められないのかもしれない。
友達は大興奮してたから、私が頓珍漢なのか。
舞台好きには、俳優陣の顔アップ連続って、非常にフラストレーション貯まるんですよね。
全体見せて〜って思ってしまう。
しかし場面場面では、さすがの技量に感嘆したわ。差し込みって、映画にありがちだけど、グザヴィエがやると作品への深みが増すんだよな〜さすが!
今回は、馴染みのあるフランス俳優陣がグザヴィエの作品に出演するっていうだけで、もうそれはテンション上がりますわ。
特にヴェスパーは渾身の演技で、グッときたわ。セリフ少ないと言われてたけど、別に普通に話してるし。そこらへん、変にぶってたらどうしようというのは杞憂。レアはグザヴィエの作品と相性が非常によくて、さすがの存在感。。。大女優の風格!!演技が潔くって、観てて気持ちいい。マリオンは、あの役にはビジュアルが垢抜けすぎかな〜。でもビジュアル大事だからなっ!!
また近いうちに観に行こうっと。
ギャスパーのサインがわかりにくいポスター。


