いよいよ今年も残りわずか。

冬至を前に寒さも本格的になり、季節は冬へ移りました。

今日は大河ドラマ「光る君へ」の最終回でした。普段はテレビドラマをほとんど観ない私ですが、今年の大河はしっかり観ていました。

華やかな宮廷模様と登場人物の葛藤や時代の変遷、平安京の中の上流階級と市井の格差、そして、本の中でしか知らなかった歴史上のエピソードの映像化等々。映画やテレビの時代劇でも平安時代を舞台にした作品は少ないので、日本の古典や文化に憧れている私には密かな楽しみでした。きっと年末までに総集編を流すだろうから、録画しておこうと思います。明日からは光る君ロスかな~。

 

話は変わって、11月に読んだ本は下記の10冊です。

 

『ワーキングガール・ウォーズ』 柴田よしき 著

『空気の研究』 山本七平 著

『新版 組織行動のマネジメント』 スティーブン・P・ロビンス 著 髙木晴夫 著

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 三宅香帆 著

『働くということ 能力主義を超えて』 勅使河原真衣 著

『シナリオ・センター式 物語のつくり方』 新井一樹 著

『エッセンシャル思考』 グレッグ・マキューン 著 高橋璃子 訳

『省略の文学』 外山滋比古 著

『金利を考える』 翁邦雄 著

『頭がいいとはどういうことか』 毛内拡 著

 

仕事に関する本で、最近は「組織」というものについて、もっと理解を深めたいと思っています。今の世の中は会社や役所、病院であれ学校であれ、どこも組織になっています。たとえ自分がフリーランスであっても相手が組織とか、いやでも組織に関わらざるを得ない。

自分自身も会社組織の中で様々なこと経験してきたので、良い組織とはどんなものか、中にいる人々、関わりがある人々、それぞれにとって何が良いのか、いろいろ考える参考にしています。

 

それから11月の散歩。

前回のブログにも上げた季節外れの桜と紅葉。

 

 

 

あと、戸隠神社の奥社にも行きました。

冬が到来する前の秋晴れの日、参道の並木から覗く青空。

 

これから年末に向けて、今年1年の締めくくりです。

年間百冊に向けての追い込みや来年の準備など、気忙しくなりますが、何とかがんばってみたいと思います。