ようやく秋らしい気候になったので、夕方、久しぶりの散歩に出掛けました。
季節の彩りを求めて、ぶらぶらと。
城山公園で見つけた可憐な花。
桔梗はもう時期が過ぎたのかな?
僅かしか咲いていませんでした。
ムラサキシキブ。
秋らしい薄。
秋桜の可憐な花。こちらも紫っぽいピンク。
秋は紅葉の印象が強いですが、夏から秋にかけてのこの時期は、青や紫の花が多いですね。
これがだんだんと赤や黄色の紅葉へと、グラデーションのように移り変わっていく季節の変化が楽しみです。
さて、9月に読んだ本はこちら。
『祇園のしきたり』 渡辺憲司 著
『職場の紛争学』 各務晶久 著
『IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ』 冨山和彦 著
『教科書経営』 中沢康彦 著
『スーパー編集長のシステム小説術』 校條剛 著
『美術の力』 宮下規久朗 著
以上6冊です。8月に続き、ペースが上がりません。
京都関係で、『祇園のしきたり』を読みました。8月の旅行の時も祇園の辺りを歩きましたが、昔ながらの伝統も、いつ途切れてしまうかわからないですね。
『教科書経営』は、著名な経営者の方々が、ビジネスに関する書籍からどのように学び、経営に活かしてきたかをまとめた本です。本から学んだことを、どのように実践していくか、参考になります。
経営のように学際的な分野は、よく「理論と現実は違う」と言われて、学術的なことは軽視され、カリスマ的な人の経験談とかがもてはやされますが、決してそうではないことが理解できます。
今年読んだ本は、9月までの集計で72冊。あと3ヶ月で目標の100冊は達成したいです。
気候も過ごしやすくなってきたし、がんばろっと。




