今日はクリスマスイブですね。
私には何の関係もありません。
さて、11月の読書記録ですが、以下の通りです。
『客観性の落とし穴』 村上靖彦 著
『思考の方法学』 栗田治 著
『川上弘美訳 伊勢物語』 川上弘美 訳
『十二単衣を着た悪魔』 内館牧子 著
『着想の技術』 筒井康隆 著
『予想どおりに不合理』 ダン・アリエリー 著 熊谷淳子 訳
『小説の秘密をめぐる十二章』 河野多恵子 著
『日本企業はなぜ強みを捨てるのか』 岩尾俊兵 著
『大和古寺風物誌(青空文庫)』 亀井勝一郎 著
『ナレッジマネジメント入門』 紺野登 著
11月は10冊になりました。
『大和古寺風物誌』は私にとって、思い入れがある本ですが、今回は青空文庫からダウンロードして、iPhoneで読みました。基本的に読書は紙の本なのですが、今回は冊数に加えました。
『予想どおりに不合理』の行動経済学は面白いです。類書もありそうなので、もう少しいろいろ読んでみたいですね。
『川上弘美訳 伊勢物語』は、小説家が訳した古典で、淡々と言うか、サバサバというか、何となくハードボイルドっぽい文章になっているんですが、かえって味わい深かったです。古典の雰囲気を新鮮に感じました。
1月からの累計は90冊。今年は何とか100冊の目標は達成できそうです。
いよいよ年の瀬も押し迫り、残るところあと一週間ですね。
今年はブログの更新頻度も少なくなってしまいましたが、年内にもう一度ブログを更新できればいいなと思っています。