TimeWaverの兄弟? である家庭用波動機器のプログラムにも、
キャロリン・マクマキン博士の特定周波数微弱電流療法プログラムが入っています。
この療法は、アメリカではれっきとした難病治療の療法として、
帯状疱疹、線維筋痛症、脳性麻痺、坐骨神経痛などに効果をあげていらっしゃる。
彼女の著書を読み、なるほど・・・と思ったことがありました。
10年以上痛みに苦しんできた線維筋痛症患者さんたち。
施術をすると、60~90分後には痛みを感じなくなる。
数日たつと痛みが戻ってくるので、完全に痛みがなくなるまでしばらく通うのですが、
彼らの25%は、3~5回通院すると来なくなるのだそうです。
その理由が
「長い間苦しんでいた痛みがこんなに簡単に消えてしまうと、
自分がだれだかわからなくなるから」
というのです。
「痛みのない私は、本当に私?」
あまりにも痛みと共存して生きてきて、
それがすでに自分のアイデンティティになってしまっている・・・
長い間あらゆる治療、療法を試しても無くなることのなかった痛みと苦痛。
痛みのない自分や生活を想像することももはやなくなった自分・・・
これは、「アイデンティティ・クライシス」なそうです。
痛みと苦痛のある自分と人生を選択(受け入れて)してしまった。
反対に、
「これはわたしじゃない、わたしは回復する方法を見つける。
そして、痛みのない人生を生きていく」
と、患者としての自分を否定する人たちの方が回復されていくと。
これは、
自己否定や自分責めを続けてしまう人たちにも共通することなのでは・・・
と読みながら思いました。
すぐに自分を否定することを探してしまう、
何か問題が起きると自分のせいだ・・・と思ってしまう。
「ああ、だからわたしはダメなんだ」
という思考からなかなか抜け出せない。
少し改善して状況が良くなってきたり、
周囲の人たちの励ましや「良くできたよね」という承認があっても、
すぐにダメな部分を探して自分の思考をグルグルし、自己否定を始めてしまう・・・
何人かの方に
「いつも問題を探しているようですが、
問題が無くなると何か困ることがあるんですか?
自分が認められて物事がうまくいくことはうれしくないですか?」
とお聞きしたとき、
「物事がうまくいくと、自分じゃなくなるような気がする」
と言われました。
つまり、
痛みと苦痛と共に生きることが自分のアイデンティティと決めている患者さんと同じように、
「ダメな自分」というのが自分のアイデンティティと決めてしまっているのです。
マクマキン博士の著書を読んだとき、あぁ、同じなんだ・・・と思いました。
痛みが無くなり、自由に思い通りに動く身体を手にいれた後の自分をイメージし、
それが本当の自分なんだと意識をシフトしてもらうように、
怯えや恐怖を抱えながら自分責めをしながら生きるのは本当の自分じゃないんだ、
物事は自分が思った通りにうまくいくんだ、
すべては自分の頭の中で創ったものが現実になっていくんだ・・・という、
あたらしい自分のアイデンティティ作りを一緒に作っていくことが大切だなぁ、
と改めて思いました。