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肩こり・腰痛・シビレの解消なら北陸・金沢のカイロプラクティックオフィス サンテ・クレエ、佐久眞です。
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皆さんこんにちは。サンテ・クレエの佐久眞です。
前回に引き続いて、五日市 剛さんのお話の中からご紹介します。
今回は、もとミュージシャンだった「日本一無口」な画家・河村武明さんのお話です。
彼は、京都の地元のバンドでヴォーカルとギターを担当し、
ライブ活動を行っていたそうですが、
ある日突然、脳梗塞で倒れ、
命は助かったものの、
失語症、言語障害、聴覚障害、右手麻痺の重度の後遺症が残ったそうです。
ミュージシャンとしては再起不能となり、
「もう、死んだ方がましだ」
と何度も絶望的になったそうです。
しかし、以前から知っていた
「与えられたことを感謝して受け入れよ」
という宇宙学の詩のことを思い出し、
この障害に「ありがとう」と思い続けたという。
するとある時、左手で絵が描けることを発見したそうです。
この時から画家になることを決心し、
「ありがとう」の大切さを伝えたいと
左手で詩を書き、絵を描いたのだそうです。
そのうち、まだ入院中にもかかわらず、
絵の路上販売を始めたそうです。
売り上げは徐々に伸び、
個展を開いたり、
メディアからの取材なども受けるようになったそうです。
彼は、脳梗塞の重い後遺症のため
話すことができないにもかかわらず、
「ありがとう」だけは言うことができる
ということでした。
ビデオの映像では、彼が何度も「ありがとう」と言っているのを聞くことができました。
彼が書いた、『ありがとう階級』というのがあります。
誰かに何かやってもらうとき「ありがとう」と言うのが初級
いやなこと苦しいとき病気さえも「ありがとう」と言えるのが中級
何もないふだんの生活にも「ありがとう」と言い続けられるのが上級
ふだんの何気ない生活は、当たり前のことではなく、
「ありがとう」と言って、感謝すべきことであると。
当たり前のこととは、何もなくて生まれることであると。
ビンの中にバナナとリンゴを切って入れ、同じものを三つ用意して、
一つ目のビンには、「無視」と書いて、
毎日無視し、
二つ目のビンには、「ばかやろう」と書いて、
毎日見てそのように思い、
三つ目のビンには、「ありがとう」と書いて、
毎日見てそのように思い、
何日かして、できたカビの多さを比べた実験があるそうです。
結果はどうなったと思いますか?
カビの発生が一番多かったのは、「無視」、
カビの発生が二番目に多かったのは、「ばかやろう」、
カビの発生が最も少なかったのが、「ありがとう」、
という結果だったそうです。
まるで言葉や気持ちがバナナやリンゴに通じているような、
興味深い結果ですよね
五日市さんは、最後に
「本当の感謝は、言葉ではなくて、心の底から出る想いなんです」
と言っていたのが、心に残りました。
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大学医学部の元教員による根本療法、総合指導。
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