バンドマンとして… | マーシャルとCRPS

マーシャルとCRPS

激しい痛みや睡眠障害、手足の痺れや焼けるような痛み。

天気や気圧の変化での体調管理は大変ですが、この辛い経験も意味のあることだと思い通院や音楽指導、店と頑張っます。

そんな日々の生活を綴ったブログですが、少しでも共感していただける方がいれば幸いです。

ちょっと最近思い悩むことがあります。

大雑把に言うとバンドマンとして復帰を目指すか、店の経営をするかと言う選択です。

私は30年以上バンドマンとしてやってきましたが、CRPSという難病に加え広範脊柱管狭窄症という特定疾患も患ってます。

そして何よりこれらの病気を克服する難しさも理解しているつもりです。

今は本職のベースマン(ベーシストではなく、あえてベースマンと言います)としてではなくヴォーカルとしてステージには上がってますが、私にはすごく違和感があるんです。

バンドのリズム体としてドラムと息を合わせる楽しさが身にしみ着いていて、ベースマンとして復帰できる見通しが立たない中でこの身体でステージに上がるのは他のメンバーにも迷惑をかけているし、お客さんにも不快な想いをさせてないかといつも自問自答しています。


このタイミングで店舗売却の話しがあり自分の中でどうすべきなのかとても迷ってます。

猶予は2カ月ほどあるのですが、今の店のオーナーやバンドメンバーを裏切るという後ろめたさもあり、進むべき道がわかりません。

まずはオーナーと話してみようと思いますが、私の今までやってきた事の真価を問われると思います。

とりあえず今夜、娘に話してみて娘の気持ちも聞いてみようと思います。