「うっそ~んっ‼︎」これリアルに発した私の言葉です。
なぜかというと、娘たちが夕食の準備をしていた時、空気を入れ替えるために窓を開けていたら、黒い物体が部屋の中に飛び込んできました。
ほんの一瞬、黒いビニールかな?と思った瞬間その黒い物体が「クワーッ!」と凄まじ鳴き声。
そうです、その黒い物体はカラス!
娘たちは一目散にトイレやお風呂場に逃げ込みました。
部屋に一人取り残された私はそのカラスと対峙。
白状しますと私、大の鳥恐怖症なんです(;_;)
しかし私まで逃げるわけにもいかず、およそ30秒ほどカラスと睨みあいです。
お風呂場から「父ちゃーんカラス追い払ったーっ!」と声が聞こえましたが、私に返事をする余裕なんかありません。
そして勇気を振り絞って痛む右手にホウキを握りしめカラスに振り払ってもカラスはひるみもしません。
しかも威嚇するように「クワーッ!クワーッ!」鳴きながら睨みつけてきます。
今度は本気でカラスに当たるようにホウキを振り回したら、最後に「クワーッ!」ひと鳴きとフンを残し外へ飛んでいきました。
私、その場に座りこみ深呼吸をして呼吸を整え娘たちに「出てったぞー」全然ビビらず追い払ったかのようなふりをしました。
「あんなのどうって事ないよ!」言ってる私の足は震えてました…